【コロナ陰性証明書も】タイ入国時に提出が求められるT8(健康質問票)の記入方法

先日タイ政府広報より発表された内容によると、今後タイに入国する旅行者には「T8」と呼ばれる「健康質問票」の記入が求められるそうです。

現時点では新型コロナウイルス(COVID-19)の疾病感染地域と定義されている国からの旅行者のみに提出義務を課すとのことですが、そのあたりも今後変わっていく可能性も大いにあるでしょう。※2020年3月現在、日本は対象国に含まれていません。 ←3/13、日本からの渡航者にも記入が求められるようになりました。

https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/index_more.php

ということでこの記事ではその「T8(健康質問票)」の記入例をご紹介します。

【コロナ陰性証明書も】タイ入国時に提出が求められるT8(健康質問票)の記入方法

ダウンロードリンク

このT8用紙は事前にダウンロードしておくこともできます。

タイ航空の公式サイトにもダウンロードリンクがありましたが少し様式が古そうでした。

The Civil Aviation Authority of Thailand (CAAT)」と呼ばれるタイ政府独立機関の公式ページからダンロードしたものが最新の様式のようでした。

ダウンロードはこちらからどうぞ。↓(政府発表分一式が表示されますがずっと下に「T.8」と書かれたものがあります)

http://www.ratchakitcha.soc.go.th/DATA/PDF/2552/A/083/4.PDF

こちらから「T.8」だけをダウンロードすることもできます。

https://thai-lab.net/wp-content/uploads/2020/03/T8_form.pdf

 

「健康質問票」記入例

以下に記入例画像と説明動画を貼りますので参考になさってください。

今後さらに新たな様式に変更される可能性もありますが、質問内容自体は大きく変わらないと思いますのでこの記入例を応用できるでしょう。

 

「コロナ非感染証明書」

また自国の病院でコロナに感染していないことを証明する書類を準備してもらい、それをタイ渡航時に提示することもできるようです。

その証明書フォームはタイ航空公式ページよりダウンロードすることができます。

https://www.thaiairways.com/en_TH/news/news_announcement/news_detail/certificate-covid19.page

ページ内文末にある「Medical certificate clarifying no risk of COVID-19 form」の横にあるclickボタンを押すと以下の証明書フォームが表示されます。

お医者さんならこれぐらいの英語読めるでしょうから、この証明書フォームを印刷し病院に持って行って書いてもらうことができるかもしれません。

この証明書をどの時点で提示するかはまだ不明ですし、どれほどの効力があるのかも分かりませんが一応の準備で持っておくと良いかもしれませんね。

まとめ

今回ご紹介した「T8-健康質問票」と「コロナ非感染証明書」の提出は、現時点では日本から直行で来タイする旅行者には求められていません※危険対象国を経由しているなら提出が求められる可能性大。 日本人にも提出が求められています。(3/13現在)

https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/ind_outbreak.php

2020年3月現在、韓国、中華人民共和国(香港およびマカオ特別行政区を含む)、イタリア共和国、イラン・イスラム共和国は、新型コロナ(COVID-19)の疾病感染地域と定義されているようです。

【情報ソース:タイ航空公式ページ

タイへの渡航を計画している人は、ぜひこの記事を参考にして準備をなさってください。

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