※上記アイキャッチ画像で店名が「ディン タイ ファン」となっていますが正しくは「ディン タイ フォン」です。
所狭しと飲食店で溢れかえるタイの首都バンコク。
今日はそのバンコクで最近「激ウマ小籠包」が話題の本格点心料理店「DIN TAI FUNG:ディン タイ フォン」のご紹介をしたいと思います。
バンコクで激旨小籠包!「DIN TAI FUNG:ディン タイ フォン」に行ってみた
ロケーション
まずはお店のロケーションから。
今回出向いたのはバンコクのBTSサイアム駅とチッロム駅のあいだにある「セントラルワールド」というショッピングモールの7階にある店舗。「伊勢丹バンコク」などが近くにありますので分かりやすいかもしれませんね。
この「DIN TAI FUNG:ディン タイ フォン」、台湾台北市に本店を置き世界展開する有名点心料理店のようで日本にも20店舗近く出店しています。
豊富な種類の点心料理や飲茶を提供しており、1993年にはニューヨークタイムズ紙で「世界の人気レストラン10店」の1つにも選ばれたことがあるようです。
店構えはこんな感じ。
厨房がガラス張りになっており大勢のスタッフが働いているのが見えます。厨房で働く人はみんな白衣に帽子、マスクを着用しており衛生面にかなり気を配っているようですね。
メニュー
さすが点心料理専門店だけあってメニューも豊富です。「台湾料理」というジャンル分けにもなるそうです。
スープ類、麺類メニューが180バーツ~250バーツほどで提供されています。
「DIN TAI FUNG:ディン タイ フォン」と言えば有名なのがこちらの点心メニュー。
数ある点心メニューの中でも「小籠包」が美味しいことで有名なお店なのでそこは外せません。
小籠包10個入りで210バーツ、6個入りで160バーツ。基本的に食べ物系が安いタイではなかなかの値段です。ここは豪勢に10個入りでいきましょう。
待つこと約10分。美味しそうな小籠包のお出ましです。
お店に行ったのが午後4時ぐらいと中途半端な時間だったからかそこまで熱々ではありませんでした。
口の中を火傷するぐらいの熱さを期待していたのでちょっとガッカリ。もしかすると猫舌で熱いものが苦手なタイ人仕様になっているのかもしれません。
箸で割ると肉汁があふれ出てきます。酢醤油に細く切られた生姜を合わせたタレでいただきます。
とても上品な味わいで肉アンから出るスープを楽しめる一品。お肉臭さがなく本当に「スープ」って感じです。間違いなく美味しい!!
この小籠包だけ食べにくるとしても価値があると思います。‥ただもっと熱々だったらさらに美味しかっただろうと思いましたので来店する時間帯を選ぶと良いかもしれませんね。
いっぱい食べて満腹に、というより誰かとおしゃべりしながらちょっとつつくって感じのスタイルのほうが合う気がしますね。
一部お代わり自由のお茶系メニューやデザートも充実していますのでカフェ巡りに飽きた方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
セントラルワールド内の有名点心料理レストラン「DIN TAI FUNG:ディン タイ フォン」のご紹介でした。
大きなショッピングモール内にありますが騒々しくなく落ち着いた雰囲気のレストランです。
ちょっとした「接待」や「意見交換会」などにも使えるかもしれませんね。お値段も日本で食べるよりはかなりお得でリーズナブルなものになっています。
バンコクにお住い、もしくは一時滞在されている方で美味しい点心、飲茶が食べたいと思った方がいましたら「DIN TAI FUNG:ディン タイ フォン」にぜひ足を運んでみてください。