【永久保存版】美しい首長族に会える!チェンマイ「バーントーンルアン」【パート③】

2017年に書いた記事を再アップしました。

昨日、一昨日に引き続いての、チェンマイに行ったら必ず行くべき観光地「バーントーンルアン」のご紹介です。

このパート③で完結となり、ご紹介する写真も今回が一番気合が入っていますのでどうぞよろしくお願いします。

【永久保存版】美しい首長族に会える!チェンマイ「バーントーンルアン」【パート③】

さてこのパート3でご紹介するのは首長族として知られるパードーン族。タイでは「กะเหรี่ยง:ガリヤン」と呼ばれています。

真鍮製の金色のリングを首に巻き付けている姿が特徴的です。

聞いてみるとこれは首を伸ばすというより鎖骨の部分を押し下げることで首が長く見えるようです。

 

やはり織物をしてそれを家の軒先で売っています。この村にいる女性の皆さんはとても働き者です。

途中40代ぐらいのパードーン族男性を一人だけ見かけましたが、ものすごく普通のタイ人でした。

Tシャツ姿で木を削って首長族の人形を作っていましたが見た目的にはなんのスペシャル感もなかったです。

 

こちらは母娘で機織りをしていました。

娘さんは10代前半ぐらいでしょうか?最初はガムを噛みながら気怠そうに糸を巻いていましたがカメラを向けると一応ニッコリ笑って対応してくれます。

いかにも「思春期」って感じがしましたが、この村に生まれた子たちはいろんな葛藤があるんだろうなぁとふと思いました。

 

お向かいに居たお母さん。村で一番首が長く見えました。

うちの奥さんが「首輪の下を見せてくれた」と言っていましたがけっこうな縫い傷があったそうです。やはり成長に伴って痛い思いをしてこられたのかもしれません。

このお母さん上の写真ではすました顔で写っていますがとてもニコニコ明るく愛想がいい方でした。

うちの奥さんも一緒に写っているので記事内には載せれませんがカメラに向かって満面の笑みで手を振ってくれている写真は見るだけで温かい気持ちになります。

 

小さな子供もいました。女の子のようですがまだリングは着けていません。

 

こちらがそのお母さん。スマートで美人です。ちなみにこの家では観光客用に簡単に取り付けられる首輪が置いてあり、それをつけて首長族の人と一緒に写真を撮ることができます。

 

 

隣の家で一人黙々と仕事をしていたこちらのお嬢さんもしっかりとメイクをしていてとても可愛らしい人でした。

いわゆるタヌキ顔で、個人的には「有村架純さん」に似ている気がするんですけどみなさんはどう思われますか?

 

この子も笑顔がとても素敵でたくさんいる美人の首長族の中でもひときわ目立っていました。

この笑顔!透明感!

この女の子は女性の観光客にも大人気で写真をたくさん取られていました。うちの奥さんもこの子のところでアクセサリーを買っていたと思います。やっぱり笑顔って大切ですね。

このパードーン族のルーツはミャンマーらしいのですが、それが理由なのか他の部族の方々とは少し顔つきが違うように感じました。平たく言うと美人の方が非常に多い気がします

 

こんな小さな女の子ももう首にリングをはめています。

この子は仕事も何も関係ない感じでそこら辺をぶらぶらしていました。この可愛さだけで十分お仕事になっていますね!

 

奇跡のコラボ!!

聞いてみると別に姉妹ではないようです。しかしまぁ画になる子たちです。

というかこの「バーントーンルアン」に住んでいるいる人はおじいちゃんおばあちゃんも含めてみんな画になる人たちばかりです。

ということで、この「バーントーンルアン」に行く際にはぜひちょっと良いカメラ持参で行かれることをおすすめします。

まとめ

以上でチェンマイに行ったら必ず行くべき観光地「バーントーンルアン」のご紹介を終わりたいと思います。

風景の写真も何枚かとったのですがやはりこの村で見てもらいたいのは少数民族の方々です。みなさんとても力強く生き生きとされておりマイノリティであることに誇りを持っているようにも感じました。

村全体は2時間もあれば見て回れるでしょう。ぜひおすすめしたいのはツアーなどではなく個人で観光に行ってもらいたいということです。

2,3人のグループで行ったほうがより密接に村の人たちと接することができると思いますし、この村は「大勢でガヤガヤ」って言うのとは少し違う気がします

チェンマイ市街地ではレンタルバイクやレンタカーがありますのでそれらを活用すれば自力で簡単に村まで来れるでしょう。

この「バーントーンルアン」で見かけた猫たちをこちらでご紹介しています。ネコ好きの方はどうぞ見てみてくださいね!

 

《この記事での使用カメラ》 Olympus「OM-D E-M5」

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