「タップティム」タイで見つけたら一度は食べてもらいたい激ウマフルーツ

フルーツ王国で知られるタイ。確かに路上の屋台やスーパーマーケットでは季節ごとの様々なフルーツが売られています。

タイに住んですでに14年目、わたくしNobuもいろんなフルーツを食べてきました。

フルーツの王様トゥーリアン(ドリアン)、フルーツの女王マングゥッt(マンゴスチン)に始まり、他にもリンチー(ライチ)、ソムオー(ザボン)、ンゴッ(ランブータン)、マラコー(パパイヤ)、マムアン(マンゴー)、デーングモー(スイカ)、ケーンタルーp(メロン)、ファラン(グアバ)、ノーイナー(釈迦頭)、他にも日本語で何というのか知らないですがラムヤイロンコンなど、タイの日常生活で手に入るフルーツは本当に多種多様です。

そんなフルーツ王国のタイで、見かけたらぜひ一度食べてもらいたい超おすすめの激ウマフルーツがあるんです。それが…、

「タップティム」

ムムム!聞いたことないぞ!

今日の記事ではこのタップティムについて紹介していきたいと思います。

 

「タップティム」タイで見つけたら一度は食べてもらいたい激ウマフルーツ

見た目

見た目はこんな感じ。

フルーツ好きの人ならもうお分かりになったでしょうか?

そう、「柘榴:ざくろ」です。

タイ語でザクロは「ทับทิม:タッpティm」と言います。

 

ソフトボールの玉ぐらいの大きさで日本のものよりだいぶ大きいです。

割ってみるとこんな感じ。

 

中身の構造自体は日本のものとそんなに変わりませんが、やはり一粒の大きさもタイの方がだいぶ大きいかと思います。

 

私が日本で食べたことのあるザクロの印象は「酸っぱい」の一言。しかも個体が小さくていまいち食べた感がないって感じでした。

なのでまぁ健康に良いのは分かっていてもいまいち食べる意味を見出せないというか…、ぶっちゃけどうでもいい分野に属してしまうフルーツでした。

 

でもタイのザクロは一粒一粒が大きくて食べ応えがあります。

しかもすごく瑞々しく、味も甘くて美味しいんです。

最初は一粒ずつチビチビと味わいながら食べる…それはそれでトウモロコシに通ずる楽しみがあります。

 

でも最後らへんはもうごそーっと一気に口に放り込みます。気分はもうすっかり王の食事。

買ってきたザクロを一度冷蔵庫でしっかり冷やしてから食べるのがおすすめです。さっぱりしてて食後のデザートにピッタリですよ。

 

値段

タイのザクロはだいたいkg/90バーツぐらい、個体にもよりますが少し小さめのものなら50バーツ/1個ぐらいでも買えると思います。

上の画像はタイの業務用スーパーMakroでの値段ですね。89バーツ/㎏と表示されています。

マンゴーとかだと時期によっては10ー20バーツ/㎏ぐらいで買えますので、そう考えると少し高価なフルーツの部類に入りますね。

日本であまりザクロを買ったことが無いのですが、だいたいいくらぐらいするんでしょうか?タイだとザクロは贈答品としても使われるちょっといい果物って感じです。

 

まとめ

ということでタイで見つけたらぜひ食べてみてもらいたい果物「タップティム:ざくろ」のご紹介でした。

マンゴーやパパイヤ、スイカのように路上や屋台で売られているのはあまり見たことがありません。

でも大型スーパーなんかですとどこでも売っていると思いますので、探すのはそんなに難しくないと思います。

タイの一般的なフルーツに飽きたという人は是非ご賞味いただければと思います。

 

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