タイは4月1日より外国人旅行者の隔離期間が短縮!でも南ア変異株発生国は14日間のまま

タイ保健省疾病管理局の発表によると、2021年4月1日より外国人観光客の隔離期間が短縮されるとのことです。

https://tna.mcot.net/social-663302

สธ.แจงลดกักตัวเหลือ 10 วัน เริ่ม 1 เม.ย. เว้น 10 ประเทศแอฟริกา

 

上記の記事によると、これまでタイに入国する海外からの渡航者に課せられていた14日間の隔離期間が、4月1日より10日間へ短縮される準備ができていると発表されています。

しかしコロナ変異種の拡大が観察されている10ヵ国に関しては、依然として14日間の隔離期間が課せられるようです。

その10ヵ国というのが以下の通り↓

南アフリカ共和国、ジンバブエ、モザンビーク、ボツワナ、ザンビア、ケニア、ルワンダ、カメルーン、コンゴ民主共和国 、ガーナ共和国

別のニュースサイトでは11ヵ国となっており、「タンザニア」が追加されていました。そちらの方が最新の情報かもしれません。

こうしてみると南アフリカのコロナ変異株を特に警戒していることが分かります。致死率が高く感染力が強い、ワクチンが効かないかもしれないという懸念のある変異株ですので、タイ政府が特に警戒しているのも理解できます。

日本でも変異型コロナウイルスが徐々に見つかり始めていますので、上記11ヵ国に追記されないことを願います。



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