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タイで手術をすると費用はどれぐらい掛かる?医療レベルは?

外国で手術を受けるーとても不安を感じる状況だと思います。

「日本と同等レベルの医療を受けられるのか?」「費用はどれほど掛かるのか?」といった心配が尽きないことでしょう。

今日の記事では私の身内が経験した一例を基に、タイで手術を受けると費用はどれぐらい掛かるのか、どのレベルの医療を受けることができるのかを詳しく書いていきたいと思います。

タイで手術をすると費用はどれぐらい掛かる?医療レベルは?

卵巣嚢胞

先日書いた記事でご紹介した通り、うちの奥さんが急遽タイで手術を受けました。

 

病名は「卵巣嚢胞(らんそうのうほう)」といって、検査した時点で左側の卵巣が5㎝ほどの大きさまでに腫れあがっていました。

卵巣は子宮の左右に一つずつあり、通常は2~3センチくらいの大きさで、骨盤深部に存在しています。この卵巣に腫れが生じた状態を卵巣腫瘍といいます。卵巣嚢胞(卵巣嚢腫)は卵巣腫瘍の一種で、子宮筋腫と並んで最も発生頻度が高い婦人科腫瘍の一つです

引用元:徳島県医師会Webサイト

 

「すぐに切除しなければ命が危ない!」ということではなかったのですが、普通よりかなり大きく腫れあがっていたこと、もし破裂でもすれば体内に膿がまき散らされ危険、そしていずれ必ず手術しなければいけないということでしたので、そのまま緊急手術の運びとなりました。

 

病院の様子と医療レベル

タイの医療レベルは日本と比べても決して低くありません。聞くところによると分野によっては日本より高度な医療技術が提供されているとのこと。

実際今回お世話になったバンコク病院はタイのメディカルツーリズムの拠点ともなっており、160か国を超える国から患者を受け入れている有名な私立病院です。世界でも最先端の治療を提供する医療機関の一つとしても知られています。

 

実際に病院へ足を運んだとき最初に思ったのは、

キレイ~、ホテルみたい…

という印象でした。館内はとても静かで清潔さが保たれており、不衛生な感じや騒々しさなどは微塵も感じませんでした。

 

 

妻が検診を受けている間に待機していた婦人科のスペースはこんな感じ。

 

ですので、もしこういった有名私立病院で治療を受けるなら「東南アジアの病院だから不衛生で騒々しい…」というイメージは全く持つ必要はないかと思います。実際のところ清潔さで言うと日本と同等かそれ以上かもしれません。

ただこれがタイの県立病院、地方の小さな個人病院となると同じレベルのものを期待できないとお考え下さい。

 

以下が妻が今回受けた治療一連の流れとなります。

診察(おそらく超音波検査)
手術を勧められる
血液検査
レントゲン
摘出手術(腹腔鏡手術)
二日間の個室入院
退院
術後の通院(一週間後に1回だけ)

ちなみに手術は3時間ぐらいで済み、全身麻酔の腹腔鏡手術で行われました。

 

手術後に病院の高層フロアにある病室へ入院することになり、付添人は手術を待つ時間からその部屋を利用することができます。

各部屋にシャワールームや冷蔵庫、電子レンジなど日用品が備えついたサービスアパートのような個室で、ソファベッドがあるので付添も一緒に泊まることができます。

 

部屋には食器セットなどもパッキングされて置いてあり、付添人が共に過ごすことができるようになっています。食事メニュー表が置いてあってルームサービスを頼むこともできます。

 

バンコク病院の館内、病室の様子はこちらの動画をご覧ください。

 

掛かった費用

やはり気になるのは掛かった費用ではないでしょうか?

以下が今回の手術に関連してかかった費用のあらましとなります。

合計:122,250バーツ(約42万円)

診察(超音波検査など含む):約2400バーツ(約8300円)

手術一式(血液検査とレントゲン、入院費、薬代全て含む):119,000バーツ(約41万円)

術後通院(診断と手術跡の洗浄):約850バーツ(約3000円)

 

先日の記事でも書きましたが、病院が保険会社と連携して手術のパックを勧めてきます。

「手術+入院+その他費用=ポッキリこれだけ!」といった感じなのですが、今回の卵巣嚢胞の場合は切除する嚢胞が一つ増えるごとに+5,000バーツ加算される仕組みになっていました。

 

日本で同じ手術をするとおおよそ4泊5日の入院費込みで40~80万円(保険適用前金額)掛かるそうです。

そこから3割負担となるわけで、平均すると日本ではだいたい20万以上支払うことが多いようです。

そう考えると全額負担で約42万円という価格はそれほど高くないと感じる人もいらっしゃるかもしれませんね。

まとめ

以上が海外で卵巣嚢胞摘出手術をした場合、どのような医療サービスを受けられるのか、実際にどれほどの費用が掛かるのかの詳細レポートとなります。

もちろん病気の種類や手術方法、かかる病院によっても値段や医療のクオリティは変わってくると思いますが、女性に多い疾病のようですのでこの情報が誰かの参考になればと思います。

これらすべての手術代がクレジットカード付帯の海外旅行保険で賄えたの本当に助かりました。

その情報はこちらの記事に詳しく記載しています。

引き続き健康に気を付けて海外移住生活を過ごしてまいりましょう!

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