現在まだ非常事態宣言が発令されているタイですが、規制緩和も徐々に進みいくらか雰囲気が和らいできつつあります。

もう二カ月ほど自宅待機生活を続けていますが、先日用事があって外出したついでに外の様子をごGoproで撮影してきました。

タイのローカルを走ってみた動画

ノンブアランプー県市街地

私が現在住んでいるのはタイ東北(イサーン)地方にあるノンブアランプー県(正式には「ノーンブアラムプー」)という場所なのですが、小さな町もこうやってウェアラブルカメラで撮るとなんだか躍動感があって面白いです。

街の様子はもうだいぶ元に戻ってきていました。

とはいえ、一気にフードパンダ(タイのフードデリバリーサービス)を町中で見かけるようになったり、待ちゆく人がみんなマスクをしていたりと、やはりこんな小さな町でも確かにコロナの影響を受けている様子を感じとれます。

「コロナ対策でマスクは付けているけど、バイクに乗るときはやっぱりノーヘル」という、変わらないタイの田舎風景になんだか懐かしさすら感じました。

 

ノンブアランプー県シーブンルアン郡

こちらはノンブアランプー県のアムプー(群や市)のひとつである「シーブンルアン」というところ。

車の中から撮っているのでフロントガラスの反射が入ってしまっていますが、そこは大目に見ていただければと思います。

 

走ってみて思ったのは田舎に行くほどマスク着用率が低くなっていくということです。

政府の援助金の関係なのか銀行には100人を超える人が群がったりしていましたが、そうした状況でもマスクを着けていない人がたくさん見えたのはちょっと驚きでした。

たった30kmほどしか離れていない隣り町ですが、コロナ対策への認識は中心街にいる人のほうがずっと高い気がします。

まとめ

こうして動画で見ると本当に空が綺麗です。

特にイサーン地方の赤い土樹木の緑真っ青な空のコントラストは本当に素晴らしいと思います。

私自身こういうただただ景色が流れていくだけの動画が好きで、なんだかずーっと見れちゃうんですよね。

みなさんはどうでしょうか?バンコクやチャンマイ、プーケットみたいに観光で来る場所ではないので、以外に新鮮な気持ちで見れるかもしれません。

この「タイのローカルを走ってみた」動画、気に入っていただけるなら嬉しいです。

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