日本円をタイバーツに両替したいとき、どんなタイ語表現を使うことができるしょうか?
今日の記事は「両替所で使えるタイ語」という括(くく)りで書いていきたいと思います。
両替所で使えるタイ語
「両替」はタイ語で何という?
こんなことを言ってしまうと元も子もないのですが、両替所という外貨を扱う職業上、そこで働く人はだいたい簡単な英語を話せることが多いと思います。
なので「両替=exchange(エクスチェンジ)」で通じますし、ほぼ100%店構えにそう表記されていることでしょう。
まぁでもせっかくですからタイ語での表現を覚えておくことをオススメします。
タイ語で「両替」は次のように言います。
「แลกเงิน:レーk ングーン:両替」
発音してもちょっと伝わりにくいときは「แลกเปลี่ยนเงิน:レーk プリヤン ングーン」と、もう一単語「เปลี่ยน:プリヤン」を足してあげると良いかもしれません。
ちなみに「両替所」と言いたいは、この単語の頭に場所を指す「ที่:ティー」を足して「ที่แลกเงิน:ティー レーk ングーン」でOKです。
《使用例》
両替所はどこにありますか?
「ที่แลกเงินอยู่ที่ไหน?:ティー レーk ングーン ユーティーナイ?」
両替所で使えるタイ語
その他にも両替関係で使えそうなタイ語表現をいくつかご紹介しましょう。
今〇〇のレートっていくらですか?
「ตอนนี้อัตรา〇〇เท่าไร?:トンニー アットラー 〇〇 タオライ?」
〇〇のところに知りたいレートの国名を入れます。例えば日本だと「ญี่ปุ่น:イープン」といった感じです。
〇〇に両替してください
「ขอแลกเงินให้เป็น〇〇:コー レーk ングーン ハイ ペン 〇〇」
両替したら何バーツになりますか?
「แลกเงินแล้วจะเป็นกี่บาท?:レーk ングーン レーオ ジャ ペン ギーバーt?」
両替するのをキャンセルして下さい
「ขอยกเลิกแลกเงิน:コーヨッk ルーk レーk ングーン」
特に最初に紹介した現在のレートを尋ねる表現は覚えておいた方が良いと思います。
注意点
受け取った金額が正しいかすぐに確かめたいと思うかもしれませんが、公共の場所で大金が見えるような仕方でチェックするのは犯罪に巻き込まれる原因になりかねません。
できるだけ目立たない形でチェックすることを心がけましょう。
日本の銀行からの簡単な海外送金についてはこちらの記事をご覧ください↓
まとめ
両替所で使えるタイ語表現をご紹介しました。
タイでは大きく分けて二通りの両替場所があります。
「両替所」と「銀行」ですが、この記事で紹介した表現はそのどちらでも使えると思います。
両替所ですと英語が通じるところがほとんどだと思いますが、ぜひタイ語での表現も積極的に使ってみてくださいね。
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