タイラボおすすめ記事
【たった一つの言葉でOK】タイ語で「○○っぽさ」「○○性」「○○の精神」ってどう表現するの?

以前書いたものに【「การ:ガーン」と「ความ:クワーム」の意味と使い分け】という記事があります。

この記事が意外と評判よく、読者の方から「なるほど、分かりやすい!」とのお褒めの言葉をもらうこともあります。

その続編というわけではないのですが、上の記事の中でも説明している「ความ:クワーm」という言葉に「เป็น:ペン」という言葉を付けると、日本語でいう「○○っぽさ」「○○性」「○○の精神」という意味を持つ表現になります。

覚えておくと以外と役に立つタイ語表現ですので、この記事でそのニュアンスや使い方を見ていきましょう。

「クワーム ペン」で「○○っぽさ」「○○性」「○○の精神」を表現しよう

「クワーム ペン」の持つニュアンス

最初にもう一度しっかりとこの「クワーム ペン」がもつニュアンスを理解しておきましょう。

ความ:クワーm」には動詞や形容詞を「ある種の気持ちや感情の呼称(精神)」または「特質、性質」と呼べるものへ変化させる働きがあります。詳しくは上の記事をご覧になってくださいね。

そして「เป็น:ペン」は○○できる」「○○である」「○○になるという意味がある言葉です。詳しくはこちらの記事をどうぞ↓

この二つが合わさることによって「○○っぽさ」「○○性」「○○の精神」というニュアンスを持つ表現になるのですが、もう少しかみ砕いて言うと次のように言えるかもしれません。

「เป็น:ペン」の後に来る言葉が持ち合わせる特性、もしくはその言葉を特徴とする精神

…なかなか言葉だけで説明するのはまずかしいですね。下の例文を見てからもう一度上の解釈文を読んでみると分かりやすいかもしれません。

 

「クワーム ペン」の使用例

いくつかの例文を見るとこの言葉が持つニュアンスの全体像が見えてくるでしょう。

 

《 例文 》

ความเป็นแม่:クワーm ペン メ―」=「母性」

ความเป็นพ่อ:クワーm ペン ポー」=「父性」

ความ​เป็น​ผู้​ใหญ่:クワーm ペン プーヤイ」=「大人っぽさ、円熟性」

ความ​เป็น​เด็ก:クワーm ペン デッk」=「子供っぽさ」

ความ​เป็น​เพื่อน:クワーm ペン プアン」=「友情」

ความ​เป็น​ส่วน​ตัว:クワーm ペン スワントゥア」=「プライバシー」

ความ​เป็น​ไป​ได้クワーm ペン パイダイ」=「可能性」

ความ​เป็น​จริง:クワーm ペン チンg」=「真実」

ความ​เป็น​ระเบียบ:クワーm ペン ラビヤッp」=「規則性、秩序」

ความ​เป็น​กลาง​:クワーm ペン クラーン」=「中性、中立」

 

もう一度おさらいしておきましょう。「クワーム ペン」がもつニュアンスは、

「เป็น:ペン」の後に来る言葉が持ち合わせる特性、もしくはその言葉を特徴とする精神

となります。上の例題と照らし合わせることでなんとなく意味がつかめたでしょうか?

 

実際使っていると日本語のある種の表現と相性の良い気がするタイ語です。

例えば日本には「○○の精神」という言葉が多数存在しますが、そのほとんどをこの「クワーム ペン」で表現できると思います。

例えば礼儀を重んじることを「礼の精神」なんて表現することがありますが、タイ語で礼儀を意味する「มารยาท:マーラヤーt」を「クワーム ペン」の後につければ、「礼の精神」というニュアンスを持つ表現になると思います。

同じように調和や一致を重んじること、つまり「和の精神」だと「ความ​เป็น​หนึ่ง​เดียว​กัน:クワーム ペン ヌンgディヤオガン」となると思います。

「不屈の精神」とかだと「ความ​เป็น​ไม่ยอมแพ้:クワーム ペン マイヨーmペー」とかで恐らく伝わるのではないかと思います。

なんだかお堅い話になってきたのでこれぐらいにしておきますが、要はある程度タイ語の知識がある人にとってはその幅をさらにもうワンサイズ広げてくれる表現だと思います。

まとめ

この「クワーム ペン○○」という表現は本当に使い幅の広い言葉だと思いますので、覚えておいてまず損はないでしょう。

もしかしたら私も間違った使い方をしている可能性も無きにしも非ずなんですが、間違いながらでも使い続け、タイ人に訂正してもらうことでその言葉の持つ意味合いを掴んでいけるのだと思います。

…軽い気持ちで書き始めた記事なんですが、すっかりカッチカチの内容になってしまいました。

ということで次は「ネコラボ」書きまーす!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事