「ダルゴナコーヒー」
最近よく耳にする名前ですね。「ダルゴナ」とは韓国語で「カルメ焼き」を意味するそうです。見た目がカルメ焼き似ているコーヒーってことでしょうか?
簡単に言えば、「インスタントコーヒーと砂糖と水」という三つの材料だけで作れる「簡単意識高い系コーヒー」です。
今年に入ってからSNSなので世界的に流行ってるみたいですね。
せっかくなのでこのダルゴナコーヒーをタイで売ってる三種類のミルクに合わせたらどうなるのか試してみました。
タイで売ってる三種類のミルクでダルゴナコーヒーを作ってみた!
作り方
まずは「ダルゴナコーヒー」自体の作り方を見ておきましょう。
➁ ➀を合わせたものを泡立つまでシェイクする
➂ お好みのミルクの上に乗せて出来上がり!
めちゃんこ簡単!ちなみに三つの材料をシェイクするのに何を使っても大丈夫です。
ボウルに入れて泡だて器でかき混ぜても良いですし(腕がパンパンになる可能性あり)、清潔な袋やペットボトルに入れてシャカシャカと振るのでもOK。
私は家に「シェーカー」があったのでそれを使いました。だいたい二分ぐらい全力でシェイクすればフワフワ状態になります。
やってみた
さっそく作ってみました。
今回使った三種のミルクというのは「豆乳」「牛乳」「アーモンドミルク」です。どのミルクも「セブンイレブン」などのコンビニで売られています。
さぁどれが一番美味しいのでしょうか!?結果は次の動画をご覧ください。
個人的には「アーモンドミルク」に一番期待していたのですが、正直なところ「コストが掛かっている割にはそこまで…」って感じでした。
豆乳はノンシュガーのを使ったのが良くなかったのでしょうか。なんだか苦くて美味しくなかったです。
美味しいしコストも高くないし、やはりオーソドックスな牛乳が一番ですね。
味はやはりあくまでインスタントコーヒーの域を越えず、混ぜてしまえばコーヒー牛乳のそれと同じ味です。
それでもどこかデザート感覚があって楽しめますので、やってみる価値はあると思います。
まとめ
近所のスーパーでは「ヤギのミルク」なんてのも売ってて気にはなっていましたが、今回の三種類を試してみて「やっぱり牛でしょ」ということで一件落着しました。
必要な材料自体は非常にシンプルでタイでもすぐに手に入ります。作り方もすごく簡単なのでぜひ試してみて下さいね。
ただ混ぜるのがけっこう疲れます…。
よく混ぜれば混ぜれるほど、砂糖がインスタントコーヒーに含まれる多糖類や脂質、たんぱく質の成分を安定化させてふわふわのコーヒーホイップが出来上がるそうです。
ハンドミキサーなどがあれば大人数の来客があっても、美味しいダルゴナコーヒーをごちそうできるかもしれませんね。