知っておいて損はない!種が出ないようにマナオ(ライム)を切る方法

こういう情報提供系のブログを書いていますと「よくネタが尽きないね」と言われることがあります。

ネタが無尽蔵にあふれてくるということはないんですが、記事の構成を考えるにあたって思いに留めているポイントがあります。

その一つが「過去の自分に向けて記事を書くこと」というもので、まぁ簡単に言いますと数年前の自分がどんな情報を欲しがっていたか、どういう書き方だと分かりやすいかと考えるということです。

そうすると書いている側としては「こんな当たり前の情報検索する人いるのかなぁ?」とどうしても感じてしまうのですが、じつは意外とそのほうが読み手のニーズに合ったりするんです。

ということで今日の記事ではタイに来て間もないころの自分が知ったら「へぇ~」と唸るであろう軽めのライフハック情報をおひとつご提供できればと思います。

知っておいて損はない!種が出ないようにマナオ(ライム)を切る方法

取り出したるはタイの柑橘系代表格มะนาว:マナオ(正確にはマナーオ)」。日本では「ライム」と呼ばれているもので様々なタイ料理の中に使われています。

普通に真っ二つや三日月形に切って絞るとどうしても種が邪魔に感じるかもしれません。

 

そんな時は以下のようにカットすると種なしの果肉の部分を上手に切り出すことができます。

縦横に4回切ってマナオの中心部(芯)を縦にすっぽりと残すという方法です。こうやって切ると種がその中心部に残ったままになり、切り出した4つの部分には種が全くないという状態になります。

 

では実際にやってみましょう。上の方法で切った状態を上から見るとこんな感じ。

 

広げるとこんな感じ。見事に種が入ってないですね…とここで重大なミスが発覚。

私がこの記事を書くために買ってきたマナオ、なんと「種無しマナオ」でした!

そんなのあるんですね。でも記事的には説得力に欠けちゃうんですけど…

どうぞ想像力を働かしてご覧ください。本来なら四角柱の形に切り出された芯の部分に種が集まっているんです。

簡単かつ理にかなった切り方ですね。おそらく日本で手に入る他の柑橘類にも応用できるんではないでしょうか?

 

タイ人がソムタム(青パパイヤサラダ)を作っているのを見ていて初めてこの切り方を知りました。

しかしよく注意して見ているとタイの屋台やご飯屋さんではほとんどこの切り方をしています。きっとタイではポピュラーな切り方なのでしょう。

ご自宅でマナオを切ることがあればぜひ試してみてくださいね。

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