先日、ラオスの首都ビエンチャンにて観光ビザの申請を行ってきました。今回は三ヵ月限定の申請料無料期間ということもあったのでしっかり記事にまとめていきたいと思います。
観光ビザ申請方法を紹介した記事はコチラ。この記事では受け取り方法をまとめていきたいと思います。
※2019年現在 ビエンチャンでの観光ビザ取得には前もって予約が必要なります。必要書類などについてはこの記事を参考にできます。
【2016/12/29】ビエンチャンでの観光ビザ申請方法(受け取り編)
受け取り開始時間
先日の記事でもご紹介しましたが申請したビザを受け取れるのは翌営業日の13:30からとなっています。
申請した際に渡される用紙の下のほうに「13:30-16:00」と表記されています。
この時間内に窓口から預けていたパスポートを受け取れるのですが、ビザが発給されていればもうすでに張り付けられており発給されなかった場合はその説明を窓口で受けることになります。
タイ大使館の門自体は13:00に開けられますので少し早めに着いても敷地内で待っていることができます。
大使館の場所は前回の記事に地図を張り付けています。
受け取り方法
13:30になると受け取りナンバー順に呼び出しがされていきます。タイ語と英語で呼び出されますので自分の受け取りナンバーをよく確認しておきましょう。
もしタイ語も英語も聞き取れないとしても大丈夫。上の電光掲示板に今呼び出されている番号が表示されるのでチェックしましょう。
今回は観光ビザ申請料無料期間ということでしたが、確かに窓口のガラスの部分に「Free for Tourist Visa」と書かれていました。
番号を呼ばれた順に窓口の前に並んでいきます。
「もし遅れてきた場合はどうしたらいいの?」と思われるかもしれません。
そんな場合は列の最後尾に並び窓口で受け取りナンバーを見せるとパスポートをさかのぼって探して渡してくれますので大丈夫です。
あわてて列に割り込むようなことはしないようにしましょう(そういった人を毎回のように見かけます)
本来は窓口でパスポートを受け取った際にビザ申請料を支払い、出された書類に受け取ったことを署名するサインをします。今回は確かに無料でしたのでサインだけでした。
無事観光ビザシングルを取得できました。右上には確かに「0バーツ」と書かれています。
まとめ
今回のビザ取り旅行で特に印象に残ったのは「最近ビエンチャンでのビザ取りが厳しくなってきている」といううわさを聞いていたのですが、それをあんまり感じなかったということです。係の人に突き返されているような人も、
窓口でビザを受け取れなかった人も私が大使館にいた時間帯では見かけませんでした。
よく言われるのが、タイのこういったビザに関する緩和対策が終了した後にビザ取得が一気に厳しくなったりすることがあるということです。
今後もタイラボはビザに関する情報にアンテナを張っていきたいと思います。