【画像大量】タイのベネチア「ダムーヌンサドゥワック 水上マーケット」

「タイ」と聞いて思い浮かぶ観光地はいくつかあると思いますが、そのうちの一つに「水上マーケット」をあげる人は多いことでしょう。

じつはタイに水上マーケットは幾つかあります。

その中でも圧倒的に有名なのは「ดำเนินสะดวก:ダmヌーン サドゥワッk」でしょう。日本語の情報サイトなどでは「ダムヌンサドゥアック」と表記されていることが多いですね。

バンコクから100kmほど離れた場所にある水上マーケットで、「タイの水上マーケット」として出ている写真や情報のほとんどはここのものです。

バンコクでお買い物だけじゃなく、「いかにもTHE タイって感じの観光地に行きたい!」と思う時ってありますよね。

ということで、この記事では「タイのダムーヌンサドゥワック水上マーケット」をご紹介していきたいと思います。

【画像大量】タイのベネチア「ダムーヌンサドゥワック 水上マーケット」

場所

「ダムヌーンサドゥワック」があるのはこちらになります。

バンコクからおよそ100kmほど西に行ったラーチャブリ―県にある、ダムヌーンサドゥワック郡の中にあります。

ラーチャブリ―、サムットソンクラームのどちらからも20kmほど離れた場所ですので、ホテル選びはそのどちらかの市街地になるかもしれませんね。

バンコクから向かうなら位置関係的にラーチャブリ―の中央市街地より、サムットソンクラーム県の市街地を経由したほうが近いかもしれません。

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水上マーケットをボートで巡る

やはりタイを代表する観光地だけあってかなり賑わっています。

街の中心を流れる運河(水質は死んでいる)に沿ってたくさんのお店が軒を並べており、欧米人を中心に観光客でにぎわっています。

お土産売りのおばちゃん。商品はどこの観光地も似たり寄ったり。

 

なぜかたくさん見かけた蛇ショー。うかつに一緒に写真を撮ったりすると料金が発生します

 

「水上マーケット」というだけあってあるのは商店ばかり。

 

市場スタート地点からは水上マーケットを巡ってくれるボートがたくさん出ていますが、その値段はまちまちです。

中には4-5人乗りのボートで一時間ほど水上マーケット内を巡って2000バーツ(約7000円)以上のものも。(複数人で利用した際の「ボート一隻」のお値段です)

屋根なしの手漕ぎのゆっくり進むボートだと600~800バーツほどのものもあります。

一隻1000バーツ以下なら手ごろな価格帯だと言えるでしょう。見る限りだと市場の外れの方にあるボート屋さんは低価格帯が多い気がしました。

 

ボートからの風景

ハッキリ言いますが、ここはボートに乗らなければほぼ来た意味がないと言える場所です。

せっかくの「ダムヌーンサドゥワック水上マーケット」、お金を出してでもボートに乗って楽しみましょう。

舟の上からは次のような景色を楽しめます。

観光雑誌なんかでよく見る風景。

 

行き交うボートからタイご飯やお菓子、フルーツなどを買えます。

 

赤い花とカラフルなパラソルがとてもマッチします。

 

船から見える風景。マーケットが無ければ浸水した街並みに見える。

 

売ってるものはほとんどが普通の商品。

 

冷えたビールやココナッツジュースを買って船上で楽しめます。でもちょっと割高。

 

けっこう日差しが強いので影に入るとホッとします。女性は日光対策を忘れずに☝

 

剥き出しのエンジンに排気ガスをもくもく出して進んでいきます。

 

かなり多くの船が行き交うマーケット内。ちょくちょくぶつかっています。

 

水上にカーブミラー。

 

船で巡るコース内には普通に民家もあります。水際でワンちゃんがお昼寝中。

 

買いたいものは何もない(個人的感想)ですが、雰囲気は最高です。

写真には撮っていませんが、途中で広々したお店に上陸し30分ほど買い物タイムがありました。

全行程は一時間半ほどありますので、ボートを操縦する人も重労働で休憩が必要なのかもしれませんね。

まとめ

タイのベネチア」と呼ばれることもあるダムヌーンサドゥワック水上マーケット。

複数人でいけば一人200バーツほどで上の写真のような素敵な体験ができます。

売っているものはありふれたお土産品ばかりですが、船の上で食べるご飯やジュースは格別だと感じました。

ビールなども売っていますのでお酒好きな人には最高のシチュエーションですね。

ココナッツアイスやヤシの実丸ごとジュースなんかも売っていますので、SNS映えすること間違いなしです。

バンコクからは少し距離はありますが、タイにお越しの際にはぜひ「ダムヌーンサドゥワック水上マーケット」を旅程に含められてはいかがでしょうか?

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