タイでまたまた超メタボ体形の猿が発見され話題になっています。
バンコクはミンブリ―地区で発見されたこの三歳の超肥満猿は「ก็อตซิลลา:Godzilla:ゴジラ」と名付けられ、多くの人が行き交う市場で飼われているようです。
体重はすでに20kgを越えているようで、かつてバンコクの別地区で見つかって話題になり「太っちょおじさん」の異名を与えられた猿の最後に確認された体重27kgに迫っているようです。(その猿も今はいなくなってしまい生存は未確認…)
市場を行き交う多くの人が、親切心からこのゴジラにエサをあげてしまうことが体重増加の原因となっているようです。
飼い主も頑張ってゴジラに運動をさせているようですが、どうやっても体重をコントロールできず太り続ける一方だと言っています。
ニュースキャスターも「人の優しさ故に死にそう」と表現していますね。
タイでは親切や善行を行うと徳を積めるという考えがありますので、そうした考えが影響しているのかもしれません。
なんとか食事制限をして健康を維持してもらいたいものです。
タイの「メタボ猿」再び!ゴジラと名付けられた超肥満体のサルが可愛そう…
【2021/05追記fa-pencil】
現在では保護施設でバランスの良い食事制限を受けるなどして、いくらかの減量に成功しているようです。
運動のおかげもあってか3日間で0.4キロの減量に成功したとのこと。
関係者曰く「何とか野生に返したい」とのことで、その計画が実現することを願います。
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