このタイラボにも時々出てくるタイ・イサーン地方のマハサラカム県(มหาสารคาม:マハーサーラカーム)。
今回そのマハサラカムでちょっと変わった催し物が開催されているという情報をキャッチしましたのでご紹介しておきたいと思います。
【期間限定開催中】マハサラカムでビッグ藁人形が大人気!!
「ビッグ藁人形祭り」
その催し物というのが「ビッグ藁人形祭り」というもの。
合計「10ไร่:10ライ」という広大なスペースに20体ものビッグ藁人形が展示されているようです。
ちなみに「1ライ」は「1600平方メートル(40m×40m)」ですので、その10倍となるとかなりの広さになりますね。
藁人形の大きさは5m以上のものもあるようで、ライオンやフクロウ、イカ(たこ?)などをモチーフにされたものが展示されているそうです。
現地の様子を写したニュース動画がYouTube内にありました。
ちょっとした町おこしになっているような感じですね。
どこで見られるの?
いくつかの情報源を合わせて絞り出されたのが以下の場所です。
住所としてはマハサラカム県の「ナードゥーン市」(อ.นาดูน)、「ノーンノータイ(บ.หนองโนใต้)」という町で開かれているようです。
マハサラカムの市街地からは70km弱離れており車で一時間ほどの場所のようです。
地図できるかぎりイサーン地方のどこにでもある普通の農道で目印になるようなものも周りになさそうです。あえて挙げるなら「โรงเรียนบ้านหนองโนใต้」という地元の学校が近くにあるようです。
開催期間は?
お祭りとしての期間は2/17-19ということでもうすでに終了しいていますが、あと二か月ほどは観光客のために解放されているようです。
おそらく入場料なども必要ないと思いますので、何かの用事でこれからマハサラカムに立ち寄るという方はぜひ足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
マハサラカム県で開催されているビッグ藁人形祭りのニュースでした。
農家が多いイサーン地方ならではの催し物ですね。
映像を見るかぎりなかなか凝ったクオリティで迫力もありそうです。でもこのお祭りについて何も知らない人がいて、偶然通りがかった田舎の農道で5mを超える藁人形を見かけたら怖いでしょうけどね。
以上、「【期間限定開催中】マハサラカムでビッグ藁人形が大人気!!」でした。