うちには可愛らしい猫が三匹いるんですが、その中に今年になって近所から引き取った「モチ」という子がいます。
それがこの子。
ぐぅ…あらためて可愛い…。
まぁその飛びぬけた可愛さはさておき、この「モチ」なんかちょっと変わっているというか、少し変なんです。
ちょっと変わってる我が家の愛猫「モチ」 その理由が発覚!?
どこが変かというと以下の通り。
- 手足が短い ずんぐりむっくりしている
- 運動神経が皆無(手足が短いから?跳ねるように走る)
- ほとんど鳴かない 鳴くとしても消え入りそうな声で「ヒャー」とか「キャンッ」と鳴く
- 活発ではなく無表情
- タイの猫にしては顔が異様に丸い
- うちに来てから4カ月たつが1㎝すら大きくなっていない
- 慢性の便秘
- 目が青く光る
- 口が臭い!!
モチがうちに来てからからずっと「なんだか変わったネコだなぁ」とは思っていたのですが、なんかちょっと障害があるのかな?ぐらいにしか思っていませんでした。
ところが先週、うちの奥さんがずいぶんとテンションをあげながら、
「ドワーフキャット:Dwarf cat」
みなさんは「ドワーフキャット:Dwarf cat」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
「小猫症:ドワーフィズム(dwarfism)」と呼ばれるホルモン異常が引き起こす病気の一つで、人間がこの病気を発症した場合は「小人症」と訳されます。
正確には「先天性甲状腺機能低下症 」と言う症状だそうです。
うちの奥さんが見ていたのはこちらのサイトで、ドワーフキャットの持つ特徴について詳しく述べられているのですが、そのほとんどがモチに当てはまるんです!
しかもそのサイト内にあるドワーフキャットの症例の写真がどれもこれもモチっぽい!(2,3枚目の写真は画像左側)
そんでもってこれがうちのモチ。
動いているモチ
お知らせ
2020年12月より、毎日モチの動画を投稿し始めました。
いつかチャンネル登録者が1000人を越えたら、生配信でリアルタイムで動くモチを見ていただきたいと思っています。
モチへの応援も込めて【ネコラボチャンネル】の登録をお願いします!
- 手足が短い ずんぐりむっくりしている →「ドワーフキャットは体が大きくならない(顔が大きく体が小さい)」
- 運動神経が皆無(手足が短いから?跳ねるように走る) →「運動失調(うさぎとび)」
- ほとんど鳴かない 鳴くとしても消え入りそうな声で「ヒャー」とか「キャンッ」と鳴く →「子犬のようにキャンと鳴く」
- 活発ではなく無表情 →「元気消失、精神反応の鈍麻」
- タイの猫にしては顔が異様に丸い →「顔の幅が広い」
- うちに来てから4カ月たつが1㎝すら大きくなっていない →「体が大きくならない(顔が大きく体が小さい)」
- 慢性の便秘 →「ドワーフキャットは便秘になりやすい」
- 目が青く光る →「浸潤性の角膜浮腫と混濁?」
- 口が臭い!! →「??」
https://www.konekono-heya.com/byouki/naibunpitsu/feline-dwarfism.htmlからの情報と比較
情報を探ってみればみるほど「モチは小猫症なんじゃないか?」という疑念が強まっていきます。
まとめ
とはいえいろいろ調べてみると、小猫症の猫たちもハンデを抱えながらも元気に暮らしていけるようですね。
「奇跡のチビ猫」などと呼ばれて可愛がられている子たちもいるみたいです。
実際モチも我が家に来てからちょっと活発になりましたし、兄ネコたちに負けないくらい食欲旺盛です。
うちに来たからには幸せな一生を過ごしてもらいたいと願います。
口が臭いのは小猫症と関係ないみたいだけど父ちゃん全然気にしないから!モチ、これからもよろしくね!!
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