突然ですが、日本のコンビニのクオリティは世界に誇れるレベルだと思います。特に種類豊富なスウィーツなどは味良し値段良しで、ちょっと甘いものを食べたいときにピッタリです。
海外生活をしていてよく思うのが「もし日本のコンビニがタイにもあればなぁ」ということで、海外に長く居ると誰もがそう感じたことがあるのではないでしょうか?
実際タイのコンビニを日本のものと比べるとどうしても見劣りしてしまうのが現実です。
外れなしの鉄板スナック!! タイのセブンで買えるあの「豆」を今さらご紹介
タイのコンビニにはスウィーツがなかった…が!
しかしそんなタイのコンビニもここ数年でかなりいい線までクオリティを上げてきています。
私はイサーンの田舎に住んでいますので近くにはセブンイレブンしかありませんが、かなりの頻度で「All Cafe'」(日本のセブンカフェみたいなもの)のお世話になっています。
特に約一年前の「バニラロールケーキ」のデビューにはタイ全土が沸きに沸きました。
「こ、こ、こ、これはロー〇ンのプレミアムロールケーキやないかいっ!」とタイの一定層の人が息巻いていたのを覚えています。
確かにあれは美味しいですね。タイのケーキに多いバタークリームを使ったものではなくちゃんとした生クリームが使われており、しかもそのちょうどいい甘さに度肝を抜かれた人も少なくはなかったでしょう。
値段も25バーツと大変お求め安くなっています。あんこの入った抹茶味バージョンも出ているのでこれからの商品展開にも期待を持てますね。
ということで確かにタイのコンビニスウィーツ事情も確かに日々進歩を遂げているのですが、私がタイに引っ越してきた2011年にはコンビニスウィーツと呼べるものはまだほとんどありませんでした。
あったとしてもタイ人が「ของหวาน:コンワーン(デザート)」と呼ぶ、やたらココナッツココナッツしているあまり食指が動かないものぐらいでした。
豆スナック
しかしそんな時から私の心を鷲摑みにして放さないおすすめスナックがあります。
いや厳密に言うと私がタイを初めて訪れた2009年から、セブンに寄るたびについつい買ってしまうあの緑の豆スナック!!満を持してご紹介させていただきたいのがコチラッ!
!!「J & N ถั่วลันเตา:トゥワランタオ」!!
このシンプルなフォルム、原材料が何か全く疑う余地のないルックス、そして内容量80gで16バーツという優れたコストパフォーマンス、味は日本で売られている類似品と遜色ありません
まさに非の打ち所がない「タイの鉄板スナック」と呼べるのではないでしょうか。
マスコットキャラクターも次のように言っています。
「กรอบมันส์...อร่อย」=「カリカリして楽しい...美味しい」(意訳です)
色を全く寄せていってないので豆なのかは定かではありませんがとてもシュールで良いと思います。
器に盛るとこんな感じ。
「開けたら最後! You can’t stop!」って感じですね。
味つけは塩のみ、男気を感じます。このシンプルでストレートな感じがタイに来て初めて食べた時から私をずっとリピーターにさせている要因なのかもしれません。
まとめ
どうやらこの豆スナック、観察したところによるとセブンイレブンでしか売っていないような感じですね。
もしまだ食べたことがなければ、ちょっとセブンに寄ったときぜひ買って食べてみてください。「生クリームとかのほうが良い」という方は「バニラロールケーキ」をどうぞ。