fa-refresh2017年に書いた記事を再アップしました。
もうお気づきの方も多いかもしれませんが、最近このタイラボで「チェンマイ」に関する記事が多く取り上げられています。
実はわたくし一か月ほど前にチェンマイへ旅行に行って来まして、そのとき撮りためた「チェンマイネタ」を他の記事に混ぜながら小出ししているという状況です。
そしてその数ある「チェンマイネタ」の中でも「早く書きたい!早く記事にしたい!」と思っていたのが今日ご紹介する記事です。
では満を持して「บ้านโต้งหลวง:バーントーンルアン」のご紹介をしたいと思います。
「バーントーンルアン」チェンマイに行ったら必ず行くべき観光地【パート①】
ロケーション
まずはこの「バーントーンルアン」のある場所から。
チェンマイ市街地からメーリム郡のほうへ15kmほどし北上し、そこから西にのびる山合いの道を進んでいくと村への入り口が見えてきます。
距離にするとチェンマイ市街地から25kmほどだと思います。
道も良く分かりやすく看板も立っているのでたどり着くのはそう難しくないでしょう。
「バーントーンルアン」ってどんなとこ?
一言でいうと「村」です。でもただの村ではありません。タイの少数民族が集まって生活している村でその私生活を観光地として開放しているという村です。
このシステムについてはあれこれ賛否両論あるようですが、私個人としては実際に村に行って少数民族の方々達と触れ合えたのはすごく良かったですし、観光地としてもとても魅力のあるところだと思います。
村への入場料が一人500バーツと他の観光地より少し高いですが、値段に見合った、いやそれ以上の価値があると感じました。
この入場料+村で売られている物の収益で村人たちは生活をされているようで、観光客への応対や理解はプロフェッショナルのそれだと感じました。
ではさっそく村の中の様子をご紹介しましょう。
村の様子
村の入り口に受付所がありそこで500バーツの入場料を払うと次のようなパンフレットをもらえます。
このパンフレットによると村の地区ごとに8つの民族が生活しているようです。
このゲートをくぐるとそこはもう少数民族の暮らす村です。
入ったすぐのところで何人ものおばあちゃんたちが機織りで民芸品を作って売っていました。
ボーっとしているおじいちゃん。
民族ごとに看板が立てられおり小さな村ですがしっかり地区分けされているのが分かります。
基本的に女性は布を織ったり糸を紡いだりして仕事をしています。男性の姿はあまり見ませんでしたが外に働きに出ているのかもしれませんね。
普通に洗濯物を干してあったりしてまさに日常生活そのものって感じがしました。
でもさすがはプロフェッショナル。カメラを向けるとちゃんと取りやすいように立ち止まってくれます。
中には自宅の中まで一般開放してくれている村人もいて「観光に特化してるなぁ」と感心しました。なんだかとても貴重なものを見せてもらった気がします。
まとめ
「えっ、もうまとめ?!」と思われたかともいるかもしれませんね。「満を持して‥とか言ってたのに」と思われた方、ご安心ください!
この「バーントーンルアン」のご紹介はできるだけ写真でしたいと思っているのですが、なにせ写真の数が多いので一つの記事では紹介しきれないと思い3部に分けることにしました。
なのでパート①のこの記事ではざっと全体を紹介した感じです。
なので明日アップロードする記事で今回紹介しきれなかった「バーントーンルアン」の魅力を「画像多め」でご紹介したいと思います。
「永久保存版」と思えるような素敵な写真も上がると思いますので期待しておいてくださいね!
《この記事での使用カメラ》 Olympus「OM-D E-M5」