送付先住所の書き方
一般的に国際間郵送の場合、アルファベットで日本の住所を逆から書いていくという方法があります。 番地→町名→県名→国名→郵便番号、といった感じですね。
…なんだかややこしいですよね。なので一番簡単な方法をご紹介しましょう。
まず送付先住所を書くところの上に大きな字で「Air Mail to Tokyo Japan」と書きます。しっかりと目立つよう大きな字で書きましょう。赤いペンなどで書くと良く目立ちますね。
その下に日本語で送付先住所を書きます。
この方法を実際に試してみました↓
日本滞在時にお世話になった友人にちょっとしたプレゼントを用意しました。 小さな子供がいる家族なのでワタクシの光り輝くセンスによって選ばれたプレゼントを送りたいと思います。
封筒には大きくハッキリと住所を記載します。
モザイクをかけている部分には日本国内で普通に郵便を送るときと同じように日本語で住所を書いてあります。念のため裏には私のタイの住所を書いてあります。
これだけでOK!
つまりタイ郵便局から日本に送り、そこからは日本の郵便局にお任せするという方法です。
どうしても心配でしたらアルファベットでの住所も書いておくと良いかもしれません。あとは上記の方法で用意した荷物を郵便局に持って行き料金を支払うのみです。
郵便局での手順
郵便局では各種郵送に使える封筒や箱が売られています。
今回使った大きな紙袋は5バーツでした。
ちなみにタイの郵便局では来た順にチケットを取り、その番号が呼ばれるのを待つというシステムになっています。
なので何も知らずにカウンターに行って割り込みをしてしまうことのないよう気をつけなければなりません。
カウンターで荷物を見せるとおそらく次のように聞かれます。
「ลงทะเบียนใหม?:ロンタビヤンマイ? 」=「荷物追跡サービス申し込む?」
上の表で説明した追加料金を払うと、先ほどのタイの郵便局のウェブサイトで荷物追跡を行うことができるようになります。
私はこのサービスを使ったことがないのですが、どうしても不安なら申し込むと良いかもしれませんね。また郵送するものが大切な書類や高価なもであれば申し込んだほうが良いでしょう。
サービスを選んで料金を支払ってしまえばあとは荷物が届くのを待つだけです。
まとめ
この記事を作成しながら実際に郵便局へ行き日本へのAIRMAILを発送してきました。
荷物の重量は214gで追跡サービスなしの料金は119バーツでした。荷物の重さはけっこう細かく区切って料金に反映されるようですね。良心的なシステムです。
受付のお姉さんに聞くと約二週間で届くようです。EMSで送るともう少し早く着くのかもしれませんね。
大きな物でなければ意外と簡単に、しかも低料金で日本へ荷物を運べるタイ郵便局のサービス、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
より安く荷物を郵送する方法はこちらを参考になさってください。