タイから近隣諸国 そして日本へ。便利なTRUEのトラベルシムを使ってみた!

今や旅行に欠かせないもの一つに「インターネット環境」が含まれるようになりました。

見知らぬ旅先でもネットさえつながれば地図を見ることができ、ナビ情報を入手することもできます。

特に言葉の通じない外国では必須ともいえるかもしれません。

この記事ではタイの大手通信会社「TRUE:トゥルー」が提供する便利なトラベルシムをご紹介したいと思います。

タイから近隣諸国 そして日本へ。TRUEのトラベルシムが便利!!

「TRAVEL SIM ASIA」

そのトラベルシムというのがこちら。

以下のような特徴を持っています。

「TRAVEL SIM ASIA」
値段:399バーツ
パケット通信容量:4GB(他容量も選択可)
利用可能日数:8日間

対応通信規格:4G、3G、2G
対応国:日本、カンボジア、韓国、中国、台湾、ブルネイ、ミャンマー、フィリピン、マカオ、マレーシア、シンガポール、インド、インドネシア、香港

日本円換算だと約1,400円で、8日間上記の国のどこにいてもネット環境を確保できるというのですからこれはお得だと思います。

我々からすると対応国に日本が含まれているのが嬉しいです。タイからの一時帰国の際なんかに便利かもしれませんね。

 

購入方法

このSIMの買い方ですがいたって簡単です。

TRUEの店頭に行き「TRAVEL SIM ASIA」が欲しいといえば伝わるでしょう。

もしこの英語名が通じないなら以下のようなタイ語でも伝わるかもしれません。

อยากได้ซิมท่องเที่ยวต่างประเทศ:ヤーk ダイ シm トーンgティヤオ ターンg プラテーt

海外旅行用のSIMが欲しいという意味になります。まぁ英語のほうが簡単ですよね。

 

こちらのパンフレット画像を見せても大丈夫でしょう。

より対応国の多い「TRAVEL SIM WORLD」というのもあるようです。

 

こちらパンフレット画像だと「TRAVEL SIM ASIA」は6GBで399バーツとなっていますね。でも店頭で受け取ったのは4GBでした。

よく確認していなかったのが悪いんですけど、セール内容が変わっていたんでしょうかね?

 

店頭でSIMを買うと外国人である私たちはパスポートの提示を求められます。

後日、アクティベート(利用認証)の際にそのパスポート番号と誕生日付、名前で本人認証するらしいです。用意していきましょう。

 

 

アクティベート方法

一番簡単なのはSIMを使い始めたい希望日にTRUEの店頭に直接出向き、お店のスタッフにアクティベートをしてもらう方法です。

スマホとSIMカードを持って行けばものの5分で完了です。

私が行った場合には必要書類も追加費用も何も必要ではありませんでした。

 

自分でアクティベートする場合にはTRUEのコールセンター(コマンド?)に電話し、事前に知らせておいたパスポート情報によって本人認証します。

*9292」と入力し電話をかけるボタンを押すと自分でもアクティベート可能になるそうです。

今回は自分でやっていないのですが恐らく自動ガイダンスに従ってのアクティベートになるのではないかと思います。

 

使ってみた!

このあいだミャンマーに行った際にこのSIMを使ってみました。

タイに居たときはTRUEの4G電波をひろっています。左上に「TRUE-H 4G」と表示されていますね。

 

ミャンマー・ヤンゴンに入ると…

「MPT」というミャンマーの国営通信業社の電波を掴んでいます!…でも3Gになってしまいました。

 

このあと3日間ほど使っていたのですが、ミャンマーだったからなのかは分かりませんが何度か電波を掴めなくなることがありました。

再起動するとまたちゃんと使えるようになるのですが、全くストレスフリーという感じではなかったです。

ただタイ在住の人であれば旅行の前に準備していけるのはこのSIMの良いとこだと思いますし、他の国だともっと接続も良いのかもしれません。

実際ミャンマー旅行中にこのSIMがあったおかげで地図や現地情報を検索できましたので、買っていった甲斐があったなと思いました。

 

まとめ

冒頭あたりでも述べましたが、もし日本に一時帰国する際に使うなら便利かもしれませんね。

SIMフリーのスマホさえあれば、ややこしい購入手順や追加費用も必要なく格安で日本滞在時にネット環境を確保できます。

機会があればTRUEのTRAVEL SIM 、ぜひ使ってみてくださいね。

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