このブログでも時々「ネコラボ」内で紹介していますが、タイの街ではネコたちを見かける機会がたくさんあります。
中には「自宅付近にいる猫に餌をあげているうちに、すっかり居ついてしまった…」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
現在私も二匹の猫を飼っているのですが、その親猫となる「ミケ」も最初は野良でした。
タイを含む海外でペットを飼い始めると、いろいろと考えなければならないことが出てきます。
その中の一つに寄生虫対策のために「虫下し」を飲ませるということがありまして、特に外に自由に行き来できる形でペットを飼っている人はぜひやっておくべきことです。
それで今回の記事ではタイ語で「虫下し」を何というのか、どこで買えるのかをご紹介しておきたいと思います。
【タイペット関連情報】タイ語で「虫下し」は何ていう?どこで買える?
タイ語で「虫下し」は?
タイ語で「虫下し」、つまり駆虫薬のことを次のように呼びます。
「ยาถ่ายพยาธิ:ヤー ターイ パヤーt」
「ยา:ヤ―」が「薬」、「ถ่าย:ターイ」が「下す」(他にもいろんな意味あり)、「พยาธิ:パヤーt」が「寄生虫」という意味になります。
タイで良く売られているのがこちらの虫下し薬。
一錠/5バーツほどで売られています。
薬の種類やペットの個体の大きさにもよると思いますが、この上の写真の虫下しなら一か月に一度、一錠を飲ませてあげれば良いそうで非常に簡単です。
どこで売ってる?
この駆虫薬は「動物病院」や「ペット用品専門店」などで売られています。
タイの動物病院には「รักษาสัตว์:ラッkサー サッt」という表記があるので目印にできるでしょう。
タイのペット用品店の店先にはドッグフードなどが山積みにされていることが多いのでこちらも比較的見つけやすいでしょう。
しかしタイの田舎の町だとそうしたお店がないかもしれません。そんな時は園芸用品や肥料などを売っている店に行ってみると良いかもしれません。
「คลินิคเกษตร:クリニッk ガセーt」と書かれた看板があれば、ペット用の「虫下し」も売られている可能性は大です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ストレスの多い海外で生活していると動物が恋しくなることがあり、実際ペットは本当に大きな癒しとなってくれます。それでそのペットにもできるだけ快適な生活をしてもらいたいものですよね。
しかし今日ご紹介した「虫下し」を飲ませるなどは、日本では簡単なことでも言葉の違いがある外国ではけっこうハードルが高いと感じられるかもしれません。
もし野良で迷い込んできた子をペットとして飼い始めるともなれば、尚のこと飼い主が心がけてあげないといけないことが他にもあります。
またいつかそのあたりも情報がそろい次第まとめて記事にできればと思いますので、タイでペットを飼われている人はときどきこのブログを訪問していただければ嬉しいです。
また「ペット関連のこんな有益な情報があるよ!」という方はお問い合わせフォームのほうから情報をぜひご提供ください。
詳しく調査した後、記事にしてご紹介させていただければと思います。