最近タイのコンビニでよく見る種類のドリンクがあります。
それが日本でも数年前に流行った「透明フレーバーウォーター」系ドリンク。
「いろはす」や「サントリーの天然水」シリーズなどから、見た目は透明の水なんだけどしっかり味のするその種のドリンクがたくさん発売されていましたよね。
特に記憶に残っているのがこちら。
見た目は普通の水なのに飲むとしっかりとヨーグルトの味がして、なんだかとても新しい商品だなと感じた記憶があります。
最近タイにもそれ系のドリンクが充実してきました。いくつか実際に飲んでみましたので、この記事にてご紹介しておければと思います。
最近タイで売ってる「透明フレーバーウォーター」がなかなか美味しい件について
SUNTORY「good mood」
まずは安定のサントリー製品のこちらから。
「No.1 JAPAN」の文字が目を引くこちらの商品は「good mood」というネーミングで、もともとはインドネシア市場から売り出されたフレーバーウォーターらしいですね。
上の写真はヨーグルト味のもので実際に飲んでみるとしっかりとヨーグルトの味がします。しかも微炭酸なので非常に飲みやすく感じました。
味は日本の「ヨーグリーナ」そっくりです。
いくつかのテイストがあるようで、タイのコンビニにはもう一つ「แบล็คเคอร์แรนท์:ブレッkカレン」味なるものも売られています。
「ブレッkカレン」って何?と思いながら調べてみると、どうやら「カシス」のことのようですね。
写真だけ見て「ブルーベリー味やって~、うまー」とか言いながら飲んでいました。そんな感じのテイストです。
パッケージには日本で言う「トクホマーク」見たいのが表示されています。
「ทางเลือกสุขภาพ:ターンg ルアッk スカパーp」と書かれていますね。直訳すると「健康を選んだ道」という意味。
調べてみるとタイで健康を考慮した商品、例えば砂糖の使用を控えた飲料などに表示される正式なマークのようです。
トクホマークと似ていますね。詳しくはこちらのサイトで説明されています。
個人的にはヨーグルト味のほうがおすすめです。これから夏本番のタイではよく売れるような気がします。
どちらの味も一本20バーツ(約70円)となっています。
ただ砂糖控えめと表記されていますがそれなりに甘さを感じますし、微炭酸で口当たりがよいのでついつい飲みすぎてしまわないように気を付けないといけませんね。
「B’lue」
もうひとつ最近よくコンビニでみるのがこちら。
「B′lue」という名前で売り出されている「透明フレーバーウォーター」です。
「ピーチ」「洋ナシ」「レモン」の3つの味があります。
広口のボトルキャップが「ゲータレード」のような欧米のスポーツドリンクを彷彿とさせます。
でも中身は無色透明。
ちなみに炭酸飲料でもありません。一般的なスポーツドリンクほど濃くなく飲んだ感じはまさにフレーバーウォーターです。
先ほどの「good mood」と同じ「ทางเลือกสุขภาพ:ターンg ルアッk スカパーp」マークがありますが、意外としっかり甘さを感じます。
もちろん「Oishi」などタイの一般的な清涼飲料水よりは甘さ控えめですが、それでもけっこう砂糖が入っているようですね。
こちらが一本/25バーツ(約90円)と、少しだけ他の清涼飲料水と比べて高くなっています。まぁでも日本よりは安いですよね。
まとめ
タイもこれからが猛暑、夏本番です。
飲みすぎは禁物ですが、今日ご紹介したのは後味スッキリ、ごくごく飲めるフレーバーウォーター系飲料です。
コンビニで見かけたらぜひ一度トライしてみていただければと思います。