朝食にぴったり!見かけたらぜひ食べるべきタイのファストフード「パークモー」

みなさんはタイの代表的な「朝食メニュー」と言うと何を思い浮かべるでしょうか?

もしかしたら「お粥」が多いかもしれませんね。

実際多くのガイドブックなどで「โจ๊ก:ジョーk」と呼ばれるタイのお粥が紹介されているの目にします。

確かに日本のお粥とは違った感じで意外としっかり味が付いていたりして美味しいですよね。

でもタイへの旅行中「毎日お粥」というのもちょっと厳しいですよね。「もっと他にもいろいろ食べてみたい」と思われる方もいらっしゃることでしょう。

ということでこの記事では、朝食にぴったりなタイのファストフード「パークモー」をご紹介したいと思います。

朝食にぴったり!見かけたらぜひ食べるべきタイのファストフード「パークモー」

「パークモー」って?

タイ語では次のように表記します。

ปากหม้อ

なので正しい発音を意識するなら「パーkモー」となります。直訳すると「鍋の口」という意味です。

 

気になる見た目はこんな感じ。

なんとなく「生春巻き」に似た感じの印象を受けるかもしれません。

でも食べて見ると全然別物です。もっと柔らかくてどちらかというと「水餃子」に似ているかもしれません。

ちょっと作っている様子を見てみましょう。

 

 

パークモーを作っている様子

こんな感じで「パークモー」は作られています。

https://www.youtube.com/watch?v=hLt_Hopft8Q

動画を見ていただけたら分かると思いますが、「鍋の口」にぴんっと張った布の上に米粉を薄く伸ばし蒸しています。

おそらくこの作り方が由来となってปากหม้อ:パーkモー(鍋の口)という名前になったのかもしれませんね。

 

 

どんな味?値段は?

「パークモー」に砕いたピーナッツや香辛料を混ぜた少し甘酸っぱいタレをつけて食べます。

中にはいわゆる餃子のアンに似たものが入っているのですが、それを油で焼くのではなく蒸していますのであっさりと軽く非常に食べやすく感じます。

食感は水餃子をもっと柔らかくした感じでツルっといくらでも食べれてしまいます。

 

値段は場所によって違うと思いますがだいたい1食(約5個入り)で30~40バーツほどです。

日本円に換算すると1食 100~130円ぐらいなので手軽でイイですね。

 

 

どこで食べられる?

わたしが観察した感じではベトナム人の住む地域でよく売られている気がします。もしかしたら元はというとベトナム料理なのかもしれませんね。

なのでタイで滞在中の場所近くにベトナム人が多く住む地域や通りがあれば見つけやすいかもしれません。

 

タイへ観光に来る日本人が多く滞在するスクンビット通り、BTS&MRT駅界隈にも幾つかお店があるようですね。

タイの食べログ「wong nai」でも探せますので思いますので良さそうなところがありましたらぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

「wong nai」バンコク周辺のパークモー屋

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

朝食にぴったり!見かけたらぜひ食べるべきタイのファストフード「パークモー」のご紹介でした。

お粥ほど頻繁に見かけるものではないと思いますが、本当に美味しいのでぜひ見つけたらトライしてみてくださいね。

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