この記事ではラオスの首都ビエンチャンで人気の、非常にローカルな食堂を2店舗ご紹介したいと思います。
タイラボライターの一人「Takumi Miyao」さんがビエンチャンでよく立ち寄るお店を紹介していますので、お店選びの参考にしてみてくださいね。
ラオスのビエンチャンで人気のローカル食堂へ!オススメ2店舗【食レポ】
ラオス麺料理「カオ・ピヤック・セン」
ラオスは麺料理も美味しいですよね。「カオ・ピヤック・セン」と呼ばれるようです。
タイの「クイッティアオ」やベトナムの「フォー」とはまたちょっと違います。
本日紹介しますのはこちらのお店。「Rice Noodle Lao Porridge」(お店の場所は後述しています)
このお店はフラッと簡単に立ち寄って、ラオスの麺料理を楽しむことができます。
ヴィエンチャンに来る時は、よく他店でランチを楽しんでいます。結構ランチで満足したら「夕食は軽くていいかな…」と思う時が多く、そんな時よくこの店に行きます。
タイ側見地からのレポートなので、どうしても「クイッティアオ」との比較になってしまいますが・・・。
タイの米麺よりも弾力性とヌメリがあるように感じます。形も色々のようですね。きしめん(センヤイ)のようなものもあれば、日本のうどんのような断面が丸めのものもあります。
お店によって少しずつスープや具が違うのはタイもラオスも同じです。
「カオ・ピヤック・セン」のつけ合わせには、生のモヤシやハーブ、ライム等がついていました。これも場所によってはタイも同じですね。
(カオ・ピヤック・センを語れるほどではないので、紹介はここまでにしておきます。笑)
こちらがメニューです。シンプルですよね。一番上のチキンスープの「カオ・ピヤック・セン」をたのみます。
いろんなトッピングも可能のようですね。
ラオス語わからないので、必要なら指差しになります。笑 タイ語伝わっても、ラオス語が聞き取れない・・・。
白濁のスープです。すごいあっさりしているんですが、美味しいです。15,000キープです。(サイズ大は20,000キープ)
どうぞビエンチャンに訪れる際にはお寄りください。ちょっと小腹が空いた時につるっと胃袋に入るようなライトな麺料理です。夜食にも行けそうです。
《 アクセス方法 》
Rue Hengboun Road(ルー・ヘングバウン)とChano Anou Roadの交わる交差点のデパート(Home Ideal)の数件隣です。
ベトナム料理「PVO Vietnamese Food」
次に紹介しますのはこちらのお店。ぜひビエンチャンに来たら訪れてみたい美味しいベトナム料理です。
ランチに行ってまいりました。11時半を越え始めるとかなりの人たちが入ってきます。12時過ぎには席がなくなりました。
ビエンチャンで働く西洋人の方も多く来ていたのでかなりおいしいものだと思われます。
ラオスのサンドイッチは美味しいので有名ですが、地元でもこちらの店はパンもおいしいので有名だそうですね。
でも、パンは結構どこでも食べられますのでここはあえてベトナム料理の揚げ春巻きとขนมจีน(カノンジン)のコラボの一品を選びました。
2人で行ったのでそれぞれ違うものを写真を頼りに注文してみることにします。何が違うんでしょうか?(ベトナム語わからなくても注文できそうです。)
とりあえず違いは分かりませんが別々に注文してみることにしました。
こちらは 番号2は25,000キープ。
そしてこちら番号4は25,000キープ。サイズ大きなものは30,000キープです。こちらは中にスープが入っているものなのでしょうか?楽しみです。
もちろん、フランスパンのサンドイッチもあります。
女性ならハーフサイズでもいいかもしれませんね。 ハーフサイズで10,000−12,000キープ、ホールサイズ(フランスパン1本分)20,000−24,000キープです
登場です!揚げ春巻きはパリパリとして。大変おいしかったです。
気になっていた4番の商品ですが、スープが入っているのかと思いきや・・・、違っていました。
これをビビンバのように・・・少しかき混ぜながら春巻きと一緒に食べます?この食べ方は正しいのでしょうか?
それにしてもこの微妙な組み合わせがなかなかおいしいです。あっさりのそうめん(カノンジン)と、酸味と甘味のあるたれ、そしてパリッとあげられた春巻き。
結局、比べてみての感想ですが、今回の2つの種類のメニューの違いはただ単に食材が分けられているか、どんぶり(丼)になっていてすでにタレがかけられているかどうかの違いだったと思われます。
大変おいしかったです。ごちそうさまでした。
最後の一品デザートを。右上の5000キープのがヨーグルトです。
甘すぎることもなく、コクのあるヨーグルトでした。
どうぞビエンチャンに訪れる際にはお寄りください。オススメですよー。
《 アクセス方法 》
場所はバスターミナルから、南東に徒歩で15分自転車では10分以内で着きます。
いろんな階層の人たちや西洋人も多く来ていましたので地元でも有名なベトナム料理屋さんなのだと思いました。お召し上がりください。
まとめ
ビエンチャンでもかなりローカル色の強い街の食堂を2店舗ご紹介しました。
「いつも行っているレストランに飽きた」「現地で人気のお店に行ってみたい」「ちょっと節約して安いご飯が食べたい」という方は参考になさってみてください。
ライター:Takumi Miyao
編集:Nobu