タイ・バンコクのイミグレーションがあるラックシー地区、他にも有名大学やドンムアン空港も近くに位置し、タイ在住者にとって足を運ばれる機会が多い場所かもしれません。
しかしバンコクの中心部からはかなり離れていますので食事をするところなどの情報はいくらか不足がちです。
二週間ほど前に行った中華料理屋さんのクオリティが非常に高かったのでご紹介しておきたいと思います。
【DPU近く】ラックシーで激うま本格中華が食べられる!「フワンロン」
ロケーション
お店の名前は「フワンロン」、タイ語では「หวงหลง」と書きます。漢字だと「黄龍」と書くみたいですね。
お店があるのはこちら。
有名なDPU(Dhurakij Pundit University)のすぐ近くに位置しています。
DPUに用事がある人なんかにはすごく便利かもしれません。
お店の様子
お店の外観はこんな感じ。
テナントに入っている感じですが意外と中は広く、聞いたところによると奥にVIPルームもあり、あのくるくる回る「いかにも中華料理!」という感じのテーブルで食事できるそうです。
ざっと見た感じですが、VIPルームを含めない店内外の座席だけでも40~45席ほどあったと思います。10人ぐらいのグループでも机をくっつけるなどして対応してもらえます。
メニュー&値段
いろんな中華料理のメニューが用意されています。
麻婆豆腐も注文したのですが少し硬めの豆腐を使っていて私好みの味でした。
麻婆豆腐だけでもいくつか種類がありましたが、山椒のよく効いた本格的なものありました。2-3人前で値段は確か200バーツ?ぐらいだったと思います。
特におすすめなのがこちら。
「焼き餃子」と「水餃子」、どちらも一皿100バーツぐらい。
焼き餃子にはパリッパリの「羽」がついていて最高です!
「白菜とカリカリ揚げ豚の炒めもの」。いわゆる「หมูกรอบ:ムーグロー(プ)」を使った一品です。
ルックス的にはそこまでの派手さはありませんが味は格別でした。白飯がすすむちょっと濃いめの味付けです。
写真はありませんが「ナスとカリカリ豚の炒めもの」も美味しかったです。とろみのついた炒めものでこれまた白飯とビールの進むお味でした。
どの料理も大体100~200バーツぐらいで、2、3人でシェアして食べられるボリュームがあります。
一緒に行く人数にもよりますが、一人200バーツもあればお腹いっぱい本格的な中華料理を食べられると思います。大学が近いということもあって良心的な価格ですね。
ビールなどのアルコール類も販売しています。確か30バーツぐらいで少しだけ甘いアイスハーブティーが飲み放題になります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
バンコク、ラックシー区のDPU近くにある本格中華料理店「フワンロン」をご紹介しました。値段もそれなりにリーズナブルでいいですね。
私が行った時も入れ代わり立ち代わり現地の学生たちでにぎわっていました。地元でかなり人気のあるお店なのかもしれませんね。
DPU近くと言えばこちらの記事も参考になるかもしれません。
ラックシー近辺にお出かけの際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。以上、「【DPU近く】ラックシーで激うま本格中華が食べられる!「フワンロン」」でした。
ホテル予約はもうお済みですか?
お得で簡単なホテル選びはこちらから是非どうぞ!