タイ在住者の中にはビザの関係でビエンチャンを訪れる人は少なくないでしょう。また最近では海外旅行者の中でもラオスは人気の観光地となっているようです。
ビエンチャンはラオスの首都で空港もあるそこそこ発展した大きな街ですので、カフェやレストラン、お土産屋さんもたくさんあります。
しかしラオスはタイと比べると物価が高く、何か特別なものを食べたわけではないのに食費がけっこうかかると感じる人もいらっしゃるかもしれません。
例えばクイッティアオ(タイの麺料理)一杯を取ってみてもタイなら35~40バーツのところをラオスでは50~65バーツほど払わなければ食べれません。
イサーン地方に住んでいる私としてはクイッティアオ一杯60バーツはとても食べる気になれない値段です。
それで今回のタイラボではビエンチャンに住む一般ラオスピープルに大人気の格安食べ放題のお店「Hoang Kim レストラン」をご紹介したいと思います。
ビエンチャンの地元民に大人気!!格安食べ放題の「Hoang Kim レストラン」
ロケーション
Hoang Kim レストランがあるのはこちら。
ビエンチャンの中心街近くに位置する場所です。
もしラオススカートなどを買いにビエンチャンが誇るビッグモール、タラート・サオに立ち寄っているならそこから徒歩5分ほどの場所です。
お店の外観
お店はこんな感じの外観です。
気になるビュッフェのお値段は25,000キップ、日本円だと約300円です。タイバーツだと100バーツしないぐらいでしょうか。
一杯60バーツのクイッティアオを食べに行くことに比べるとかなりお得感がありますね。
写真の下のほうに少し写っていますが普通の一皿メニューでも20,000キップぐらいするのでこれはもう食べ放題一択でしょう。
このビュッフェサービスは月曜から金曜までのランチタイムに行われています。
メニュー
メニューはこんな感じです。
定番のチャーハンや炒め物、煮込み料理、サラダの他にもベトナム料理のフォーなんかも置いてありました。
中でも目を引いたのがこちら。
‥なんていう料理でしたっけ?ケバブ?シュラスコ?なんかそんな感じのお肉料理がぐるぐる回って焼かれています。
好きなものを取って席について食べます。ペットボトルのお水が一本サービスされるのも嬉しいですね。もちろん「食べ放題」ですのでお腹に余裕があれば何回でもお代わり自由です。
お昼時になると店内はお客さんでいっぱい。見た感じお役所勤めや警察官のお客さんが多かったように感じます。
食べ終わったら入り口付近のレジで人数分×25,000キップを払って終わり。明瞭会計でサバーイサバーイです。
まとめ
いかがでしたか?
たくさん食べたいという人にはお勧めのレストランです。ただかなりローカルな雰囲気がありますのでちょっと腹括って行ったほうが良いかもしれませんね。でもご心配なく、外国人だということで注目を浴びるかもしれませんがぼったくられることはないと思います。
ラオスのビエンチャンに行くことがあればぜひ「Hoang Kim レストラン」に寄ってみてくださいね。