ラオスには伝統的なスカートがあります。
日本では「シン」と呼ばれて知られているスカートですが非常に上品なデザインでスカートだけでしっかりドレスアップできるアイテムとなっています。
今回のタイラボではそんなラオススカート「シン」についてご紹介したいと思います。
【エレガント&ビューティー】ラオスの伝統的なスカート「シン」
「シン」ってどんなの?
「シン」はこんな感じのデザインをしています。
上半分はシンプルな生地が用いられており、スカートの下部分にはラオススカート独特の柄があしらわれています。
フリーサイズの巻きスカートとして使うこともできますし、布を買って自分の体形に合わせてカットしファスナーを付けたスカートに仕上げてもらうこともできます。
お店ですでに製品として出来上がったスカートを買いたい場合は次のように言います。
「อยากได้กระโปรงสําเร็จ:ヤーk ダイ グラッpローン(ガッポーン)サムレッt」
อยากได้ | ヤーk ダイ | 欲しい |
กระโปรง | グラッpローン (ガッポーン) |
スカート |
สําเร็จ | サムレッt | 完成した |
このタイ語で「既製品のスカートを探している」ということになります。
他にも結構ガラガラしたデザインのものもあります。
個人的にはシンプルなデザインのもののほうが好きですがこちらもアジアンチックで素敵ですね。
お値段
ラオススカート「シン」のお値段ですがもちろん布の質やデザインによって値段が違ってきます。
高いものになれば日本円で何万円もするものもありますがだいたいの値段層としては日本円で1300~3000円ほどです。(ラオスの通貨「キップ」で払った場合です)
スカート生地だけでもかなりの種類あるのが分かります。それらにデザインや装飾品が合わさっていくわけですので選び方によってはかなりオリジナル性を出すことができるでしょう。
「世界に一つだけ自分だけのオリジナルスカート」なんてのも可能かもしれません。
ラオス国内のそこそこ大きな街ならいたるところで売られている「シン」ですが、種類の豊富さやいろんな店で見比べて買うことを考えるならビエンチャンにある「タラートサオ」で買うことをお勧めします。
タラートサオのロケーションはコチラ
タラートサオはビエンチャンにある大きなショッピングモールで多数店舗が入っていますのでいろんなデザインのシンを見ることができるでしょう。
日本で買えるラオス生地の本なんかを見て前もって好きなデザインを探しておくのも良いかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
個人的にラオススカートはとても上品で慎ましくかつ綺麗なデザインだと思います。うちの奥さんも何着か持っているのですがフォーマルな場面にも使うことができ重宝しているようです。
生地自体もかなりしっかりしており5年前に買ったものがまだ現役で使えています。コストパフォーマンス的にもラオスに来たなら「マストバイ」な一品だと思います。
【エレガント&ビューティー】ラオスの伝統的なスカート「シン」、ラオスに足を運ぶことがあればぜひどうぞ!