みなさんは「タイ音楽」と聞くとどのようなものを思い浮べるでしょうか?もしかすると民族音楽のようなものを連想するかもしれません。
確かに日本にいるとタイ人歌手の情報ってあまり聞きませんよね。もしかしたら「タイに良い曲なんてあるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でもじつはとても耳に心地よい極上の「T-POP」ミュージックがあるんです!
この記事の中ではYouTubeですぐに見て聴ける厳選オススメ3曲をご紹介したいと思います!
YouTubeですぐに見て聴ける厳選T-POPおすすめ3曲
「มนุษย์ล่องหน」Yes'sir Days
「Yes'sir Days」という男性4人からなるバンドが歌う「มนุษย์ล่องหน:マヌットローンホン」という曲は独身男性の切実な思いを描いた曲となっています。
とてもキャッチーな曲調になっており、タイで人気の男性俳優達の出てくるPVも一見の価値ありです。
「ที่รัก (เธอ)」 เอก สุระเชษฐ์
まず曲名ですが「ที่รัก (เธอ):ティーラック トゥ」と読みます。歌っているのは「อก สุระเชษฐ์:エーク スラチェート」いう人です。
歌の内容はというと、一人の男性が自分に愛する人ができた時のことを思い描いて歌った温かくてでもちょっとひょうきんなラブソングとなっています。
曲調も優しい雰囲気がよく現れていて聞いているとなんだかとても温かいキモチになってきますよ。
「อาย」สิงโต นำโชค(แจ่มจันทร์ โปรเจค)
曲名は「อาย:アーイ」と言いまして直訳すると「恥ずかしい」という意味になります。
歌っているのは「สิงโต นำโชค:シントーナムチョーク」という男性シンガーですが、他にも著名なアーティストが集まったスペシャルコラボレーションな曲のようですね。
「แจ่มจันทร์ โปรเจค:ジェムジャンプロジェクト」という特別なユニットとして発表された歌のようです。
歌詞は「良い事をするのに恥ずかしがっちゃダメだよ」「大切な人に愛を伝えるのにも恥ずかしがってはいけないよ」という、なんともメッセージ性の強いものとなっています。
PVの中では募金を集めているシーンもあるので何かチャリティーのような形で発表された曲なのかもしれませんね。シントーナムチョークの綺麗で優しい歌声が心に染みる曲となっています。
まとめ
いかがでしたか?
実際に動画をクリックして見ていただけたでしょうか?
聞いてみるとタイの歌も意外と悪くないなと思われたかもしれません。
タイ語の歌詞の意味がわからなくてもPV映像を通してある程度メッセージが伝わってきますね。
‥と、こんな感じでタイラボに「YouTube」というカテゴリーを追加しました。今や動画投稿サイトは現地の貴重な情報収集源となっています。
不定期ですがこれからちょこちょことタイに関するYouTube動画なんかもご紹介していきたいと思いますのでよかったら見てくださいね。