すんごいニュースが入ってきました!
なんとタイ政府が期間限定でダブル観光ビザの発給を復活させることと、期間中のノービザ陸路入国を無制限で許可する事を承認したそうです。
それら措置が取られる期間ですが 2018年 11/15 - 2019年 01/13 までとのことです。
この話題はタイ語でのニュースにもなっています。
三つのビザに関して新たな決定が下されたようでそこにはハッキリと「Double Entry Visa:ダブルエントリービザ」の文字が!
こちらのニュース内で出てくる画像には仏歴2062年(西暦2019年)の1月15日までと表記されていますが正確には13日までのようです。
タイ語で検索すると次のような正式な発表文章を見つけました。※下記の追記情報をご覧ください
画像の真ん中あたり、二段落目にタイ数字ですが ๑๕ พฤศจิกายน พ.ศ.๒๕๖๑(2018/11/15)から ๑๓ มกราคม พ.ศ.๒๕๖๒(2019/01/13)までと書かれています。
先ほどのニュース映像でもキャスターは正しく「来年の1月13日まで」と言っていますね。
大切なポイントなので間違えて覚えないようにしましょう。15日ギリギリに行ってビザをもらえなかったとかなったら悲惨です。
2018/11/21追記
上記の発表文は特定の21カ国(中国、台湾等、日本含まない)のビザオンアライバル対象のパスポート所持者向けにビザオンアライバル発給手数料を期間限定で免除することだけについて述べているものだと、タイラボ読者のかたから親切なご指摘を頂きました。
全てを読まず早急に記事に入れてしまったことをお詫びいたします。
ただニュースでも報じられているように観光ビザダブルエントリー、陸路入国無制限の決議が行われたことは確かです。
それら決議に関する正式な発表分がありましたらまたこの記事に追記していきたいと思います。
今年に入ってからタイに訪れる観光客が激減していることを懸念しての対策のようですが、タイ長期滞在組としてはびっくりするような発表かもしれませんね。
というのも今年に入って入国審査の厳格化、観光ビザ申請が難しくなったというニュースばかりだったので、まさかこのような措置が取られるとは思ってもいませんでした。
今年に入って私の友人知人の中には何人も入国拒否にあい強制帰国を強いられた人がいます。
そこに来て手のひらを返したかのような緩和措置…そこがいかにもタイっぽい気もしますね。
ただ今までの経験上、大使館、領事館、国境や空港それぞれの場所によって発表された措置が施行されていたり施行されていなかったりすることがありますので注意が必要だと思います。
もし近々観光ビザを取りに行かれる人がいましたらダブルエントリーが本当にできたかどうか、それはどこの大使館だったか、過去のビザ取得遍歴(パスポートにはすでに〇枚ビザが貼ってあったが…など)なんかも併せて教えていただければ非常に有益な情報共有になるかと思います。
もし情報をコメント欄から送っていただけるなら相応しく編集した後、この記事内に追記する形もしくは新たな記事として共有していきたいと思います。
いずれにせよ嬉しい変化ではありますので前向きな気持ちで事態を見守っていきたいと思います。
取り急ぎタイ観光ビザ取得&ノービザ入国に関するグッドニュース速報でした。