以前このタイラボで書いたこちらの記事。
1日に約2000PVを数える反響がありました。それほど多くの人が関心を持たれている情報だったということですね。
つい先ほどタイ在住友人の一人からドンムアン空港でのタイ入国に関する最新情報が入りました。
前回の記事も踏まえて現状を立体的にみる判断材料になるかと思いましたのでシェアしておきたいと思います。
【最新情報】ドンムアン空港の入国審査厳格化 2017年10月の現状
先日、友人の一人がタイに入国する際に以下のような状況の知人と共にタイへ入国されました。
日本への復路チケット無し
ノービザ
パスポートには1、2枚の使用済み観光ビザ有り
過去数回のノービザ入国記録有り
最近の厳格化したドンムアン空港の状況を考えると結構リスキーな感じがします。
しかし結果から言いますとこの方はなんの問題もなく入国審査を通過されたそうです。
聞いた情報からすると、おそらく追加で何かを尋ねられる事もなくすんなり通過できたと思われます。ちなみにこの方の入国審査を担当したのは男性係員だそうです。
ここで前回の記事に書いた事例を思い返してみましょう。
プリントアウトしたタイ出入国記録を見せられ注意を受けるが一応入国OK。担当したのは女性職員。
同行していた奥さんは同じ状況ですんなり入国OK。
しかし彼のみ「タイに長期滞在しすぎ」という理由で入国拒否、全く取り合ってもらえず誓約書を書かされ強制帰国させられる。その際担当したのは女性職員2名。
なんとなくですが「女性職員」というのポイントになっているような気がします。
個人の経験による観察ですが、これまで私がタイの公的機関での手続きをしてきた際に総じて女性職員の方がストイックにお仕事をされている様子が見て取れた気がします。
真面目にお仕事をされているのは素晴らしいことですが、入国の可否という大きな問題が関係している場合は出来るだけ不安材料が少ない方が良いですよね。
もし近々ドンムアン空港でのタイ入国を計画されている方で入国拒否されかねない不安がある方は、少し時間をロスするとしても審査官を注意深く選ぶと良いかもしれません。
まとめ
2017年10月現在のタイ ドンムアン空港における入国審査厳格化に関する最新情報のシェアでした。
もちろん「ケースバイケース」が大前提にある事柄で全ての人が同じような対応を受けるわけではありませんが、タイ入国に関して不安を抱いていらっしゃる方がいれば幾らかの判断材料になるかと思います。
もし上記の内容に関する情報をお持ちの方がいましたら、ぜひコメント欄にて情報をシェアしていただければ嬉しく思います。
タイラボはみなさんのタイライフが「サバーイ」なものになることを願っております。