fa-refresh2017年に書いた記事を再アップしました。
さて昨日の記事に引き続き「バーントーンルアン」のご紹介をしていきたいと思います。
チェンマイに行ったら必ず行くべき観光地「バーントーンルアン」が素晴らしすぎた!!【パート②】
いただいたパンフレットによるとまず村に入ってすぐに見かけるのはラフ族とカレン族の人々。写真に出ているのは恐らくカレン族かと思われます。
一生懸命働いています。ここで作った小物がそれぞれの家の前で売られています。
このお二人がいた家は中まで見学できるようになっていました。カメラを向けるとこっちを向いてニッコリ笑ってくれます。
一生懸命機織りをしていたお母さん。歯の抜けた笑顔がキュートです。なんか日本人にも居そうな顔ですね。
このお母さんが教えてくれたのですがカレン族では未婚の場合「白い衣装」を着るようです。残念ながらパッと見た感じ周りに白い服を着ている人はいませんでした。
年配の方が多く赤ん坊以外に若者をあまり見かけませんでした。男性も見かけたのは上の写真のボーっとしてたおじいちゃんだけ。
学校や外に働きに出かけていたりするのでしょうが、部族によっては世代にばらつきがあるのかもしれません。
唯一見かけた女の子。鼻水だらだらでおばあちゃんに甘えていました。
地図によるとこちらはモン族のおばあちゃん。自転車のホイールを利用したもので糸を巻き取っていました。
この女の子もモン族のエリアに居ました。少し足が悪いようでしたが私たちが来たのを見ると石臼のようなものを回し始めてくれました。プロフェッショナルマインドに感謝です。
続いて訪れたのがガヨー族の集落。耳に大きなイヤリングを着けているのが特徴のようです。
こちらは母娘(おやこ)のようで二人ともニコニコ愛想がよく素敵です。
独特のメイクがとても可愛いですね。おそらく十代前半ぐらいだと思いますがとてもきれいな顔立ちをしているお嬢さんでした。
この年季の入った家族写真、子供たちの成長が見てうかがえます。お母さんは変わらないですね。‥お父さんが写ってないことは触れないでおきましょう。
もしかしたらこの子が上の家族写真の真ん中に座っている子かもしれません。ちょっと面影があるような気がしませんか?
「シャシン イッショニ トリマショー」と片言の日本語で話しかけてきてくれました。
こちらのお姉さんもガヨー族のお一人でしょう。かなり積極的に話しかけてくれて大きな穴の開いた耳を引っ張って見せてくれました。サービス精神旺盛なプロフェッショナルです。
こちらはアカ族の人たち。
民族色たっぷりの帽子や被り物が売られています。アクセサリー系もたくさん売られていました。ペットボトルホルダーのような実用的なものも売られています。
こちらはパローン族の女性。上に羽織っている色鮮やかなシャツが特徴的な部族です。
いろんなハンドメイドの雑貨が売られていますがおすすめはタイ柄の生地(2m×2mぐらい)です。
400~600バーツ程で売られていますが他の商品と合わせて買うと安くしてくれると思います。日本で買うのと比べればかなり安く買えますよ。
まとめ
けっこうな写真数で「バーントーンルアン」のご紹介をしてきましたが実はこれで半分終わったぐらいです。
部族的には残すところ「首長族」で知られている人たちだけなのですが、この人たちがまた写真の撮りがいのある人たちでしてけっこうな数を撮りためています。
ということでちょっと結構なボリュームになってしまったのでパート②はこれぐらいにしておいて、このバーントーンルアン特集はパート③で完結させていただきたいと思います。
永久保存版とも言える素敵な写真が多数ありますので次回パート③を楽しみにしておいてくださいね!
《この記事での使用カメラ》 Olympus「OM-D E-M5」