こんにちは。タイラボの編集をしていますNobuです。
11月に入り日本もめっきり寒くなってきたのではないでしょうか?
海外にいると意識しておかないと日本の季節の変化に疎くなってしまいがちですが、YouTube動画なんかを見ていると配信している人たちの服装が移り変わっていくさまで日本の気候変化を感じることができています。
タイも雨期がほぼ終わり乾期、つまりタイで言うところの「冬」に入ろうとしています。日中でも爽やかですごし易い日が多くなり、朝晩はすっかり冷え込むようになってきました。
さてそんな時候の挨拶が終わったところで今日の本題に入っていきましょう。
最近わたくしNobu自身がタイで買って「良かった」と思うアイテムをいくつかご紹介したいと思います。タイでの日常生活使いに、またはタイ土産の一品に役立つかもしれません。
【2017年11月】 最近タイで買って良かったもの2点
チキンラーメンにそっくりの「マーマー」
タイには「มาม่า:マーマー」という名前の有名インスタントラーメンメーカーがあります。
実際は商品名なのですが、多くのタイ人がインスタントラーメン全般を指す言葉としてこの「マーマー」という言葉を用いています。日本語で言うところの「宅急便」みたいなものですね。
日本のインスタントラーメンは年々クオリティが高くなってきており、お店で食べるラーメンに近くなってきているものも少なくありません。
でも昔ながらのインスタントラーメンも確立された美味しさがありますよね。例えば「チキンラーメン」とか。
タイで市販されているインスタントラーメンにはどこか独特な味のものが多く日本人の舌には合わないと感じられる方も少なくないでしょう。人によってはあまり食べたことがないという人もいらっしゃるかもしれません。
そんな方に朗報です。最近食べた「マーマー」の味がかなり「日本のチキンラーメン」に近かったのでご紹介したいと思います。
そのチキンラーメンの味にそっくりな「マーマー」がこちら。
「เจ รสเห็ดหอม:ジェー ロッ(ト)ヘッ(ト)ホーム」 と書かれています。
「เจ:ジェー」というのは中国の菜食主義に関する文化の一つで、肉類を食べない行事のことだったと思います。
タイでもこうした行事を行う人が多いようで町には「ジェー」専門のご飯屋さんがあったりします。
なのでこのマーマーにもお肉系の材料が使われていないということなのかもしれません。でも味はチキンラーメンにそっくり。面白いですね。
一袋6-8バーツ(約25円)ぐらいだったと思います。激安ですね。6袋入りで少し安く売られていることもあります。
味はチキンラーメンを少し濃くしたような味(お湯の量?)で日本人にも馴染みのある味です。
ロータスなどのスーパーマーケットでも売っていますし、セブンイレブンなど近くのコンビニでも売られています。安いですし探せばすぐに見つかると思いますのでぜひ買って食べてみてください。
マクロで売ってるクリームスープの素
次におすすめするのがこちら。
タイ在住日本人御用達のお店「makro:マクロ」で売ってるクリームスープの素です。
1kg入ってたったの50バーツ。かなり安いですね。
中には粉末のスープの素が入っており、それを火にかけたお水で溶いていくと簡単にクリームスープが出来上がります。こんな感じ。
上の写真だとスープの素をお湯で溶いただけのものなので色味も何もないですが、パセリの一つでもあればずいぶん違うかもしれませんね。
ただこのままだといかにもインスタントな味なので、この粉末スープにひと手間かけるとよいかなと思います。
牛乳を混ぜてもっとまろやかにしたり、溶き卵を入れたりしても良いかもしれません。
少し手を入れてシチューやクリームパスタなど、他の料理の味付けベースとしても使えると思います。そこは腕の見せどころですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?私自身が最近タイで買って良かったものを2点ご紹介しました。
「チキンラーメンにそっくりのマーマー」
「マクロで売ってるクリームスープの素」
こうやって並べて見るとびっくりするくらい庶民的な商品紹介ですね。記事冒頭で「タイ土産の一品に…」みたいなことを言いましたが、マーマーぐらいなら大丈夫かもしれません。
2つとも全然高価なものではなくタイではどこでも身近にあるものなので、タイ在住されている方はぜひ気軽に試しに買ってみていただければと思います。