タイからメコン川を挟んですぐ隣国の「ラオス」、実はタイで生活していると結構な頻度で足を運ぶことがあります。ビザの取得のためにラオスにあるタイ大使館&領事館を利用する人は少なくありません。
しかしすぐ隣とは言ってもやはりまだ後進国、経済成長著しいタイと比べるといささか不便さを感じるのも確かです。
首都であるビエンチャン(ヴィエンチャン)でもタイの地方都市ほどの規模しかなく、飲食店もタイほど充実しているわけではありません。(それでも5年ほど前から比べるとずいぶん発展しましたが‥)
ただでさえ外国への旅行中でストレスを抱えているのにホッと一息つけるお店がなかなか見つからないとキツいですよね。
今回の記事ではビエンチャン滞在時にホッと一息つける、ぜひ足を運んでもらいたいお勧めのお店を2ヶ所ご紹介したいと思います。
ビエンチャンでお勧めのカフェ&レストラン
ベーカリーカフェ「Joma:ジョマ」
ラオスではかなり有名なカフェです。「ラオスのスタバ」とも呼ばれており確かに洗練された雰囲気を持つカフェです。
店の外観はこちら(Googleストリートビューからのキャプチャーです)
店内の様子はこんな感じ
各種コーヒー&ドリンク類の他にケーキやベーカリー類が充実しています。
今回はシナモンロールとアメリカンコーヒー(ホット)を頼んでみました。
シナモンロールはショーケースの中に陳列されていたものですが、運ばれてきたときには温められていてふわふわの状態でした。
こうしたちょっとひと手間かけてくれるのが嬉しいですね。お値段は20,000ギップ、今のレート(2016年10月)なら約240円。
ホットコーヒーは19,000ギップ、約220円ほどでしょうか。お代わり一杯付きでこの値段はお得だと思います。
ネット環境も安定しており長居できるカフェです。ラオス人もちらほら見かけますが客の大半は欧米人や日本や韓国から来た旅行者です。
落ち着いた木目調の店内でまずはゆっくりラオス滞在中の計画を立てるのに良いかもしれませんね。
お店の場所はこちら
インド料理「NAZIM:ナジム」
次にお勧めしたいのがインド料理のお店「ナジム」です。
こちらのお店も私がラオスに行った際によく立ち寄るお店の一つです。タイ、ラオス料理に比べると割高に感じますが本格的なインド料理をそこそこリーズナブルな価格で食べることができます。
お店の外観はこちら
カフェレストランっぽい屋外スペースとは違い、落ち着いた家庭的な雰囲気の店内。もちろんクーラーが効いています。
今回頼んだのは
・ガーリックナン
・チャパティ
・ナシゴレン(インド風チャーハン)
・ゆで卵入りカレー
・スパイシーチキンマサラ
・ラッシー
・ラオスビール(600ml)×2
けっこう豪遊しましたがこれだけ食べて飲んでも二人で2000円弱。味は本格的でボリュームたっぷりです。
ホールスタッフがインド人だということから料理も本場のインド人が作っているであろうと予測できます。
夕方の6時ごろには繁盛し始めてますので少し早めに行くと良いかもしれません。味もサービスもきっと満足してもらえるお店だと思います。
お店の場所はこちら
まとめ
いかがでしたか?
他にもイタリアンに韓国料理、日本食のレストランなどがあります。個人的な印象ですがここ3年ほどでラオスにも飲食店がずいぶん増えた気がします。
最近ではバラエティ番組で取り上げられたため日本人の観光客も増えているようですね。
もし皆さんがラオスのビエンチャンに足を運ぶことがあれば、ぜひ上でご紹介した2店に寄ってみてください。