参考情報③
SNS上にあるユーザーからの飾り気のない率直な評価も参考になるでしょう。
最近、仕事で
ポケトークWを使う事が多々あるんやけど
2代目になってから精度が格段に上がって今日はタイの人と冗談交えて
話出来るのすげーよね。
どっちも母国語よ。
言語認識の精度も良いのか
本当に使い勝手が良くなった。俺がYoutuberなら
これ一つで海外行きたいわ。@pocketalk_jp— 鷹さん (@YOW1983) 2018年10月11日
ポケトークをバンコクで使用しました、見せるだけで、通じるのが良い。翻訳の精度も良いらしい。
(タイ人の知人曰く)
※画像はホテルフロントにて#ポケトーク pic.twitter.com/6rNJZ9nUtt— kou (@kou02703650) 2018年10月9日
思ったよりも翻訳の精度が低いということ。英語など主要言語に比べて話者が少ないタイ語などでは失敗する場面も目立った。重要な商談や会議などの場面では、ポケトークのみに頼るのはおすすめできない。でも旅行や日常会話なら十分使えると思う。
— ラスクΨ (@xx_Rascal201310) 2018年3月14日
総合すると…
実際にポケトークを買い、ある程度の期間タイ語環境の中で使ってみた人の意見によると、簡単な日常会話、旅行中によく使うフレーズなどに関しては実用レベルであることが見てとれます。
しかし現時点では複雑かつ長い文章を訳すために使うのは少し難しいのかもしれません。
ただ個人的に興味深いのは「参考情報➁」にあげた動画です。
ネイティブのタイ人がしゃべる言葉をなかなか高い精度で日本語に訳してくれています。しかもそんなに簡単じゃない文章なのも注目できる点です。
以上のことを踏まえてのあくまで個人的な感想ですが、「POCKETALK:ポケトーク」はタイを含む様々な海外旅行の際にしっかり活躍してくれそうな気がします!
慣れない海外旅行中にポケ―トークが「ある」と「ない」では、かなり状況が違ってくるかもしれませんね。
値段とスペック
2019年現在の最新機種「POCKETALK W:ポケトーク」の値段は以下の通りです。
- 《 その他スペック詳細 》
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品名 POCKETALK(ポケトーク) Wシリーズ CPU ARM Cortex53 Quad-Core 1.3GHz OS Android OS 8.1のカスタマイズOS メモリ(ROM)/メモリ(RAM) 8GB/1GB 液晶ディスプレイ タッチパネル/320x240 ピクセル 電池/電池容量 リチウムイオン充電池/2200mAh スピーカー/スピーカー出力 内蔵スピーカー/1.5W x 2 マイク ノイズキャンセリング機能搭載デュアルマイク データ通信方式 3G : W-CDMA
4G : FDD-LTE
SIMカードスロット nano-SIM 内蔵eSIM グローバル通信2年付きモデルのみ同梱 対応周波数帯 W-CDMA:BAND1/2/5/6/19
FDD-LTE:BAND1/2/8/19/28b
Bluetooth Bluetooth 4.0 Wi-Fi 802.11a/b/n/g
2.4GHz/5GHz帯
動作温度 0℃~40℃(結露がないこと) 保存温度 -20℃~45℃(結露がないこと) 充電端子 USB Type-C 充電電圧(入力/本体、同梱ケ-ブル) 5Vまで 充電電流(入力/本体、同梱ケ-ブル) 0.5A~2.4A ケーブル0.5A~2.0A 連続待受時間※1 約240時間(4G LTEエリア) 連続翻訳時間※2 約7時間 充電時間(通常)※3 約135分 本体重量 約100グラム 本体サイズ 110mm × 59.8mm × 15.8 mm ストラップホール あり
どんな人におすすめ?
この「POCKETALK:ポケトーク」が以下のようなジャンルの人、用途におすすめできるかもしれません。
こんな方におすすめ
海外旅行ユーザー
ポケトークを持って出かけることにより旅行中の不安や不便を軽減、解消できるでしょう。
語学ユーザー
本体に履歴が10,000件残りますので、日本語で吹き込み対訳も表示されるため自分専用の辞書代わりに使えます。 また正しく読み取られるか確認することで発音チェックにも使えます。
ビジネス
急な出張や転勤、現地の言葉が話せない家族の同伴などにも便利です。
また翻訳結果をブラウザ連携することで日本語でプレゼンテーションして外国語を画面に表示させる事も可能なので、使い方次第でビジネスシーンにも役立ちます。
2020年 東京オリンピック関係
グローバルな対応が求められる東京オリンピック開催前後期間のあらゆるシーンで役立つこと間違いなし!
まとめ
いかがだったでしょうか。
夢のAI搭載翻訳機「POCKETALK:ポケトーク」はタイ語に使えるのか?ということで、評判や値段、スペックなどをまとめてみました。
この記事を書きながら、今まさにあの「ほんやくコンニャク」が現実のものになりつつあるのかもしれないというふうに感じました。
このAI搭載コンパクト翻訳機のジャンルはこれからまだまだ発展していくことでしょう。
ブログを書く上でまだ「ブルーオーシャン」かもしれないこのジャンルに、タイラボはこれからもアンテナを鋭く張っておきたいと思います。