「もったいない」「惜しい」「残念」 普段生活していると口にすることのある言葉ではないでしょうか。
「ご飯が余ってしまって捨てるのがもったいない」
「あとちょっとだったのに惜しい」
「友人の家に訪問したけど不在だった...残念」
などなど、色々な状況で使える言葉です。
じつはこれらの表現全てををたった1つのタイ語で表現することができるんです。では今日はその便利なタイ語について見ていきましょう。
たった1つのタイ語でOK!「もったいない」「惜しい」「残念」を覚えよう
タイ語ではどのように言うの?
「もったいない」「惜しい」「残念」この3つともタイ語では「เสียดาย:シアダーイ」という1つの言葉で表現することができます。
状況によっては「น่าเสียดาย:ナーシアダーイ」という表現の仕方もします。
「น่า:ナー」が前に来ることによって、〜すべき、〜しそうな〜、したくなる、というニュアンスの意味合いが加わります。
ではそれぞれの例文から使い方を見てみましょう
「もったいない」
Okusan
さっきコーヒー買ったのに落としちゃったて飲めなかった...もったいないเสียดาย:シアダーイ...
Nobu
せっかくスマートフォン買ってあげたのに電話しか使わないなんて...もったいない:น่าเสียดาย:ナーシアダーイ
Okusan
とっても気に入ってた服なのに虫に食べられて穴が開いちゃった...もったいない:น่าเสียดาย:ナーシアダーイ
「惜しい」
ラボゾウ
タイ語のテストもうちょっとで100点だったのに...惜しい:น่าเสียดาย:ナーシアダーイ
Nobu
今月のタイラボ月間PVもうちょっとで目標達成だったのに〜惜しい:น่าเสียดาย:ナーシアダーイ
「残念」
Okusan
欲しかった商品売り切れだって..残念:น่าเสียดาย:ナーシアダーイ
Nobu
友達が海に行こうって誘ってくれたけど予定が合わなくていけないのは残念:น่าเสียดาย:ナーシアダーイ
タイ人
予約していたバスに乗り遅れた...残念過ぎる...น่าเสียดายมาก:ナーシアダーイマーク(マーク=とても)
まとめ
「もったいない」「惜しい」「残念」日本語では微妙なニュアンスの違いによってそれぞれ使い分けて使いますが、タイ語は「เสียดาย:シアダーイ」「น่าเสียดาย:ナーシアダーイ」といったほぼ1つの言葉で表現することができます。同じ単語なので使いやすいかもしれません。
「もったいない!」「惜しい!」「残念!」と感じた時にぜひ使ってみてくださいね。
ライター:Okusan
編集:Nobu