【ジムで使える】14ヵ所の筋肉に関するタイ語名称まとめ

健康促進のため、またある人は己の肉体美を磨くためにスポーツジムに通うことがあると思います。

日本のジム使用料金となるとそこそこの値段しますが、タイではかなり格安でジム通いすることができます。

ということでタイに長期滞在しておられる方達の中でスポーツジムに通われている人は少なくないでしょう。

「身体のこの部分を特に鍛えたい」

そんなふうに伝えたいとき、このまとめ記事が役立つかもしれません。

今日のタイラボでは「14ヵ所の筋肉に関するタイ語名称まとめ」をご紹介したいと思います。

【ジムで使える】14ヵ所の筋肉に関するタイ語名称まとめ

タイ語で「筋肉」って何ていうの?

タイ語で筋肉は次のように言います。

กล้ามเนื้อ:グラーム ヌア」

 

「グラーム」だけでも伝わりますが、「肉」を意味する「ヌア」を付けるとよりハッキリとした表現になります。

 

筋肉の種類

日本語 タイ語 読み方
首の筋肉 คอ  コー
 胸筋 อก  オッ(ク)
僧帽筋
(そうぼうきん)
หลังส่วนบน  ラン スワン ボン
背中の筋肉 หลัง  ラン
広背筋  ปีก  ピー(ク)
三角筋
(肩の筋肉)
ไหล่ ライ
上腕二頭筋  หน้าแขน ナー ケーン
上腕三頭筋  หลังแขน  ラン ケーン
前腕、手首の筋肉 แขน  ケーン
 腹筋 ท้อง  トーン
大臀筋
お尻の筋肉
สะโพก サポー(ク)
大腿四頭筋  ต้นขา トン カー
ハムストリング
(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋 )
ขาด้านหลัง カー ダーン ラン
ふくらはぎ น่อง ノーン

 

上の表にあげた各所筋肉の名称の前に「กล้าม:グラーム」を付けると「○○筋」みたいな表現になります。

《例》

กล้ามปีก:グラーム ピー(ク)」=「広背筋」

 

もちろん筋肉の種類はこれだけではありません。日本語で「筋肉 名称」とかで調べると膨大な数の言葉が見つかります。

しかしタイ語には筋肉に関してそこまで細かく分けられた名前があるわけではなく、上の表にある言葉を覚えておけばジムで使う分にはおそらく不足しないでしょう。

タイ語がいくらかわかる人であれば、各所の名称がとても簡単な単語の組み合わせでできていることにも気づかれるはずです。

「僧帽筋」「大腿四頭筋 」ってどこ?という方はどうぞ各自ググってみてください。

 

〇〇を鍛えたい

「鍛える」というニュアンスを持つ言葉はいくつかありますが、ジムなどでは次のタイ語を使うと伝わりやすいかもしれません。

เสริม:スーム」

「強化する」というニュアンスを持つタイ語です。

 

《使用例》

Nobu
อยากจะเสริมกล้ามปีก:ヤーク ジャ スーム グラーム ピー(ク)

これで「広背筋を鍛えたい」という意味になります。「ヤーク ジャ スーム 」の後に筋肉の名称を言えばいいと覚えましょう。

まとめ

ジムやフィットネスで使うことができる身体の各所筋肉のタイ語名称をまとめてみました。

旅行でタイに来る人にはあまり実用的ではないかもしれませんが、タイ在住者には役立つ記事かもしれません。

暑いタイではどうしてもクーラーの効いたところにずっと居がちですので、意識的にジムなどを利用して体調管理する必要があるかもしれませんね。

以上、「【ジムで使える】14ヵ所の筋肉に関するタイ語名称まとめ」でした。

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