いま日本で再ブームしまくっている「タピオカ」入りドリンクですが、タイでもいろんなお店で飲むことができます。
つい先日もナイトバザールで飲んだものもたった40バーツ(150円ぐらい)なのにとても美味しかったです。
タイだと40バーツ/150円ぐらいで飲めるからエエね。 pic.twitter.com/trqJx1TkHw
— タイ情報特化型ブログ「タイラボ」Nobu (@nobuxxx1) 2019年6月10日
日本だと安くても400円ぐらいしますよね。そう考えるとタイのタピオカ飲料は激安です。
でも自分で原材料を買ってきて手作りしたらもっと安いのではないかと思い、さっそく試してみましたのでこの記事でご紹介したいと思います。
日本へのタイ土産にもピッタリだと思うのでぜひご覧ください。
お土産にもピッタリ!タイで売ってるタピオカの調理方法
原材料
まずは買ってきた原材料となるものからのご紹介。
近所のスーパーで以下の二つを買ってきました。
タピオカパール(乾燥ブラックタピオカ)
ブラウンシュガー(黒糖)
この乾燥ブラックタピオカが1kg入りで33バーツ、日本円で約120円ほどです。
味付け用に買ったブラウンシュガーも500g入って18バーツ(約50円)とこれまた激安。
なのでたとえすべての材料を使ったとしてもたったの170円です。安ぅ~
調理方法
タピオカのことをタイ語で「ไข่มุก:カイムッk」と言います。「真珠」という意味のタイ語です。
乾燥タピオカの袋裏面に調理方法が記載されていました。
簡単に訳しますと…
- タピオカ1に対して水4の割合で茹でる
- よく沸騰したお湯の中にタピオカを投入、すべてのタピオカが浮いてくるまで強火で茹でる
- 中火にして25分間茹でる
- 弱火にし蓋をしてさらに30分茹でる
- 茹で上がったタピオカを冷水でよく洗う
という手順で調理できるようです。さっそくやっていきましょう!
作ってみた
実際に作ってみた様子は動画からどうぞ。
お味は?
今回は買ってきたタピオカの半分ぐらいブラウンシュガーは1/10ぐらいしか使いませんでしたが、それで出来上がったタピオカがこの量!
かるく1リットル以上はありますね。タピオカミルクティー何杯作れるでしょうか?
実際に使った原材料や光熱費を入れても100円も掛かってないのではないかと思います。
肝心のお味はというと…
お店で飲むタピオカとほとんど遜色ありませんね。あえて言うならもう少し甘くしたほうが美味しかったかも…けっこう甘さ控えめに出来上がりました。
さっそくコーヒーフロートを作ってそこに入れてみました。
このあいだ飲んだやつの容器を捨てずに置いておいてよかった。こんな太いストロー、普通は家に無いですもんね。
これでしばらくタピオカメニューが捗りそうです。
冷蔵保存した場合は少し固くなってしまいますが、食べる前に電子レンジなどで少し温めると元のモチモチ食感に戻りますよ。
まとめ
結論から申し上げますと、タイで材料を買ってタピオカドリンクを手作りするとかなり安く上がることが判明しました。
時間こそ小一時間ほどかかりますが調理そのものは非常に簡単です。
タピオカパールさえ買って帰れば日本でも大量に作ることができるでしょう。
次回の来タイ時、もしくは日本への帰国の際にぜひお土産の候補に入れてみてはいかがでしょうか?おすすめです!