fa-refresh2018年の記事を再アップしました。
近年、日本でもジムに通う人が増加しているようです。
経済産業省の出しているデータによると、2000年には約210万人だった日本でのフィットネスクラブ利用者数も2017年には336万人を超えるまでに増加してきています。
確かにテレビやネットでも「RIZAP 」などをはじめとする、特別なダイエットプログラムを売りとしたジムのコマーシャルをよく目にするようになりました。
アメリカ人などから聞くところによると、彼らの国では仕事の休み時間などちょっとした空き時間にもジムを利用することがごく普通のこととなっているそうです。
心身ともに健康であるよう心がける姿勢は、ビジネスを成功させている人たちに共通して見られる特徴のようにも感じます。
確かにフィジカル面での強さは非常に大切ですよね。私もタイで暮らし始めてそこを気にするようになりました。
さて本題に入りましょう。
ジム通いや自宅でフィットネス、トレーニングをしている人の中にはプロテインを飲んでいる人も多いことでしょう。
効率よく筋肉を作りダイエット効果を高めるにはプロテイン(タンパク質)摂取が欠かせません。
実際たくさんのメーカーがプロテイン飲料を発売しており、値段はもちろんのことプロテイン含有量や味も様々です。
最近タイのコンビニやスーパーマーケットなどいたるところで売られている高プロテイン飲料が、「非常にコスパが良い」という話を聞きましたので実際に買って飲んでレビューしてみたいと思います。
【コスパ最強】タイのコンビニで売ってる4種類の高プロテイン飲料を飲み比べてみた
4つのプロテイン飲料を飲み比べ
セブンやロータスといった、タイのどこにいても比較的簡単に立ち寄ることが出来るお店で販売されている4つのプロテイン飲料を飲み比べてみました。
まずはセブンで買ったこちらの3つ。左から「meiji ハイプロテイン コーヒー味」「Dutch Mill ハイプロテイン ホエープラスチョコレート味」「Dutch Mill ハイプロテイン ホエープラス抹茶味」
あと一つは後日近所のマクロで買った「meiji ハイプロテイン バニラ味」(右の黄色いやつ)
左にある赤いのは先日買った「Dutch Mill」のと同じくチョコレート味だったので今回は却下しました。
ではそれぞれの商品の詳細と、実際にわたしが飲んでみた感想をご紹介していきたいと思います。
「meiji ハイプロテインミルク バニラ味」
まずはなんとなく一番オーソドックスに感じるこちらの商品からいきましょう。
「meiji ハイプロテイン バニラ味」
コップに注ぐと明らかに普通の牛乳とは違うねっとりした感じがあります。色はほんの少しだけ黄色みがかってはいますがほぼ白です。
流石は信頼の「Meiji」、ちゃんと内蓋があるところにタイで生産されていても「From JAPAN」を感じます。
色々と書かれていますがやはり目を引くのはプロテイン含有量の高さでしょう。後でまとめますが350ml中に25gものプロテインが入っています。
こちらのページに詳しい商品説明がありました。Google先生に訳していただきますと以下のように商品紹介がされていました。
明治ハイプロテインクラシックバニラ味付け低温殺菌牛乳。高タンパク質ミルク飲料としてタイで最初のブランド。
砂糖50%カット、アメリカから輸入された優れた品質のホエータンパク質を含有。
栄養成分表示
> 25グラムのタンパク質含有量を持つ高タンパク質、1スクープのホエータンパク質を消費するのと同等
> 5,242mgのBCAA - エクササイズ後の筋肉の発達と修復に役立つ必須アミノ酸
>高カルシウム、通常の牛乳よりも50%糖分が少なく、低脂肪
>高いナイアシン:あなたの体が炭水化物、タンパク質と脂肪からエネルギーを変換するのを助けます。おいしい、便利、そして飲みやすい。 各運動セッション後に身体は通常の2倍多くのタンパク質を必要とするので、フィットネス愛好家におすすめです。
少しとろりとした口当たりでバニラの風味がほんのりと香ります。
甘さはかなり抑え目ですが全く甘さを感じないというほどではありません。でもタイ人だったら「全然甘くない!」って言うんだろうなぁ。
お値段は1本49バーツ!約180円、エネルギー:1本/180kcal、脂質:3gです。
↓次ページ:残り3種類を飲み比べてレビュー!!