タイに長期滞在している方の中には便利な自転車の購入を考える人もいるかもしれません。
街中での移動手段に、または少し本格的なロードタイプを買って遠出のサイクリングというのも良いかもしれませんね。
しかしいざタイで自転車を買おうとしてどこで買ったらいいんだろうと悩む人も多いようです。
「ロータスやビッグCなどのスーパーマーケットで買うのはちょっとチープな感じがする…」
「でも街の自転車屋さんだとタイ語が伝わらずにぼったくられそう…」
そんな心配を感じる人もいるかもしれませんね。
今回のタイラボでは実は意外と自転車用品が充実しているタイのホームセンター「グローバルハウス」をご紹介したいと思います。
タイで自転車を買いたいなら?意外な品揃え ホームセンター「グローバルハウス」
「グローバルハウス」って?
「グローバルハウス:Global House」(以下グローバル)はタイで全国展開しているホームセンターです。
様々な種類の建材を始め椅子や机、日常生活のDIYで使えるようなアイテムも揃っています。
バスタブ、トイレ、キッチン設備、その他家電製品も売られており、このグローバルで買えるもので簡単な家一軒は建てれてしまうのではないかという品揃えです。
日本で言うところの「コーナン」や「ケーヨーD2(デイツー)」「カインズホーム」などのホームセンターを少し大きくした感じです。
四国の片隅、徳島で生まれた私にとっては「ダイキ(旧ベターライフ)」を大きくした感じですね。
日本のホームセンターは食品系も充実していますがグローバルではほとんど扱われていません。
タイ全国チェーン店でほぼ全ての県庁所在地にグローバルの店舗を見つけることが出来ると思います。
意外と充実!自転車用品
実はこのグローバルがここ数年力を入れて来ているのが自転車用品なんです。
店舗によって規模の違いはあると思いますがだいたいどのグローバルにも「サイクリングコーナー」が設けられています。
自転車のブランドにまでこだわりかなりストイックにサイクルライフを楽しんでいる人には物足りないかもしれませんがそれなりに充実した品ぞろえです。
ドリンクホルダーやLEDライト、グローブ、キーチェーンなどその他サイクリング用品も各種取り扱われています。
すべての商品に値段が表示されており明瞭会計で安心ですね。グローバルならタイ語ができなくても高い値段を吹っ掛けられる心配はないでしょう。
自転車本体は3000バーツ~数万バーツのものまで、各種アイテムは100バーツ以下から販売されていました。良心的な価格帯だと思います。
配送サービスもあり店舗からの距離で料金が変わってきます。確か半径10km以内だと50バーツ(約150円)もしなかったと思いますが、いずれにせよそこまで高額ではなかったと思います。
まとめ
タイで自転車用品を探すなら意外と品ぞろえの良いタイのホームセンターをという事で「グローバルハウス:Global House」をご紹介しました。
上で記述した公式ホームページから商品ラインナップを確認できますので見てみると良いかもしれませんね。
私は趣味程度に日曜大工をしますので良くこのグローバルを使いますがなかなか便利で重宝しています。
「大人の男のテーマパーク」=「ホームセンター」でタイの生活をもっと彩りあるものにしましょう!