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本気でタイ語を勉強しよう!「末子音」とは?その種類と発音方法

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最近タイラボ内でのタイ語に関係する記事に関して、タイ語の日本語読み表記を少し変更しました。こんな感じです。

以前の表記
「クラッ(プ)」

現在の表記
「クラッp」

末子音の表記をよりネイティブの発音に近づけた表記へと変更しました。

 

「末子音」、タイ語を勉強し始めたら最初の方で耳にするであろう言葉です。そしてタイ人に伝わる発音をするためにとても大切なポイントでもあります。

今日のタイラボではこの「末子音」について改めてご説明したいと思います。

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本気でタイ語を勉強しよう!「末子音」とは?その種類と発音方法

末子音とは?

まずは基本中の基本、「末子音:まつしいん」とは一体なんなのでしょうか?

書いて字の如く、単語の末、つまり最後に来る子音のことです。タイ語には42の子音がありますが、それらが単語の最後に位置した際に数種類の末子音に変化します。

日本語の中にはそういう言葉はありませんし、子音、母音を意識すること自体があまり無いのでちょっとイメージしにくいかもしれませんね。

 

 

末子音の種類

先ほども言いましたが、タイ語にある42の子音はそれらが単語の最後に位置した際に数種類の末子音に変化します。

なので末子音は数種類しかなく比較的覚えやすいものです。

 

まずは次の三つの種類の末子音を覚えましょう。「k」「t」「p」の発音へと変わる子音のグループ分けです。

k  ก        
t                                   
p           

後述しますがこちらの三種の末子音を発音する方法は少し特殊です。

 

続いて覚えるのが次の三つの種類です。日本でタイ語を勉強していると「3種類の[n]の発音」と説明されることもあります。

n  น ณ ญ ร ล ฬ
m  ม
ng  ง

 

他にも「ว」「ย」なども末子音化することがありますが、上の表のように簡単に一括りで説明できない特殊な文字なので、また別の機会に説明できればと思います。

とりあえずはここであげた六つの末子音「k」「t」「p」「n」「m」「ng」を覚えておくと良いでしょう。

 

 

末子音の発音方法

さて次は末子音の発音方法のコツを掴みましょう。

「k t p」

まずは「k t p」の発音から。覚えておいて欲しいのが、この種類の末子音はその子音を出す口の形はしますが、はっきりと耳に聞こえないという音です

例として「p」の末子音発音のコツを掴む方法を見ていきましょう

 

日本語に末子音発音の単語が無いか考えていたのですが思いつかないので、以下の二つの単語を使って説明していきます。

「カップ」「プリン」

日本語で「カップ」と発音する場合、最後の「プ」までしっかりと発音すると思います。ローマ字に起こすなら「Kappu」という感じかもしれません。

しかし「プ」を最後までしっかりと発音してしまうとそれは末子音の発音ではありません。

「カップ」を末子音発音するには「プ」をはっきり発音してはいけません、「pu」の「p」の時点で発声を止めるイメージです

それをローマ字表記すると「Kap」となるでしょう。でも少しイメージしにくいかもしれませんね。

 

では「カップ プリン」という言葉を思い浮かべてください。

カップの「プ」とプリンの「プ」が続くのでそれをひとまとめにしてしまうと「カップリン」という言葉になります。

ローマ字表記するなら「Kappurin」となります。まぁそんな言葉は無いのですがひとまずここはそういう言葉がある前提でいきましょう。

この「カップリン」という言葉を発音している時に「プリン」の前で発声を止めます。

耳に聞こえるのは「カッ」だけかもしれませんが、口は次に来る「プ」の発音準備に入っていますよね。その状態をローマ字表記すると「Kap」となります。

そしてこのとき「カップ」という言葉が末子音発音になっています。

 

同じ方法で「k」と「t」の発音もコツを掴むことができます。

「k」なら「コック クルー」→「コックルー」

「t」なら「カット トースト」→「カットースト」

赤で強調した部分が末子音発音となっています。例としてあげる言葉はなんでも良いので、色々と自分で覚えやすい言葉を作って練習してみましょう。

 

「n m ng」

「n m ng」の発音は日本語の「サン」の発音でコツを掴むことができます。

次の三つの単語を使います。

「参上(サンジョウ)」「秋刀魚(サンマ)」「珊瑚(サンゴ)」

それぞれの発音の関係性は以下の通りです。

n ジョウ
m  サ
ng  サ

赤で記した「ン」の部分がそれぞれの末子音の発音になっています。

あえて文字で説明するなら「n」は舌を上顎につける形で発生する「ン」、「m」は口をつまむ形の「ン」、そして「ng」は大げさに言うと「ング」と発音する「ン」です。英語を勉強している人なら分かりやすいかもしれませんね。

これも反復練習でコツを掴むしかありません。

Ojisan
サンゴ礁の中にサンマ参上!

と言えば三つの[n]の末子音発音をしていることになります。でもこれを反復していると他の人が心配し始めるのでやめておきましょう。

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まとめ

いかがだったでしょうか?ちょっと複雑な説明だったかもしれませんね。

「ちょっと何言ってるか分からない」と感じられた人は、辞書や参考書にある末子音に関する説明を合わして見ていただくとより分かりやすいかもしれません。

この記事がタイ語に真剣に向き合い勉強をしている方のお役に立てれば幸いです。

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