今回のタイラボではタイ語で方角や方位をなんと言うのかをご紹介したいと思います。
東北、南東、南西、北西を加えた8方位それぞれをタイ語で何と言うのかさっそく見ていきましょう。
【 東西南北 】タイ語で方角、方位の呼び方【 8方位 】
方角、方位ってタイ語でなんて言うの?
まずは「方角、方位」という単語から押さえておきましょう。次のように言います。
「ทิศทาง:ティッターン」
「方向」という意味もあります。
これから紹介していきますが、方角をタイ語で表現する際にそれぞれの方角を表す単語の頭に「ทิศ:ティッ(ト)」を付けて表現することになります。では見ていきましょう。
東西南北
「東西南北」とは言いましたが説明しやすいので「北東南西」の順番でご紹介しましょう。
・北 「ทิศเหนือ:ティッ(ト)ヌア」
・東 「ทิศตะวันออก:ティッ(ト)タワンオー(ク)」
・南 「ทิศใต้:ティッ(ト)タイ」
・西 「ทิศตะวันตก:ティッ(ト)タワントッ(ク)」
東北、南東、南西、北西
普通の生活をしていて16方位を使うことはまずありませんが「東北、南東、南西、北西」を含めた8方位は日常生活でもよく使います。
・東北 「ทิศตะวันออกเฉียงเหนือ:ティッ(ト)タワンオー(ク)チヤンヌア」
・南東(東南) 「ทิศตะวันออกเฉียงใต้:ティッ(ト)タワンオー(ク)チヤンタイ」
・南西(西南) 「ทิศตะวันตกเฉียงใต้:ティッ(ト)タワントッ(ク)チヤンタイ」
・北西 「ทิศตะวันตกเฉียงเหนือ:ティッ(ト)タワントッ(ク)チヤンヌア」
こんな感じになります。それぞれ西か東に「เฉียง:チヤン」を付けてそのあと北か南を足すと8方位の出来上がりです。セオリーが見えてしまえば覚えるのは簡単ですね。
タイ人からもらったこんな画像がありましたので参考にしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
ちょっと地味なテーマでしたがこういうのも意外と日常生活で役立ったりするものです。
タイ文化、タイ語、生活情報特化ブログ「タイラボ」としては取り上げておかなければと思いました。
みなさんのタイライフのどこかでこの記事の情報がお役に立つことがあれば幸いです。
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