先週一年ぶりぐらいにラオス・ビエンチャンに行ってきたのですが、数年前と比べると街も少しずつ近代的になって来ていてそこら中に外資系企業のお店が増えていました。
以前あったローカルコンビニにはすべて「Big-Cミニ」に変わっていましたね。
ビエンチャン在住日本人も多いと聞いたことがありますが、ずいぶん暮らしやすくなってきたのではないでしょうか。
まぁ基本的にわたしはビザ取り以外ではビエンチャンに行くことが無いので、市街地より「タイ大使館領事部」辺りをうろうろすることが多いのですが、今回立ち寄ったカフェがとても雰囲気が良くて、空き時間にまったりするのにちょうどよかったのでご紹介したいと思います。
【ビエンチャン・タイ大使館近く】時間つぶしができるお洒落カフェ「Under the tree」
ロケーション
カフェの名前は「Under the tree:アンダー ザ ツリー」、お店があるのはこちらです。
「パトゥーサイ」と呼ばれる凱旋門とタイ大使館領事部とのちょうど真ん中ぐらいに位置します。
お店から大使館領事部へゆっくり歩いても10分かからないぐらいです。ビザ取得のために来た人にとってこの立地条件はかなりポイント高いです。
お店の外観と内装
お店の外観はこんな感じ。
お店自体はそんなに大きくなく、なんだか「隠れ家」的な雰囲気を醸し出しています。
名前に「ツリー」と付いているように、お店の前にはたくさんの緑がありますね。
内装はこんな感じです。
縦長の空間にはカントリーな雰囲気で統一された家具が並びます。二階席もあって、総座席数でいうなら30席ほどはありそうです。
もちろんクーラーが効いていてフリーWi-Fiが使用できます。
メニュー
カウンター前にあるショーケースには美味しそうなケーキが並んでいました。値段はワンカット30,000キップ前後。
その他カフェメニューは全て写真になって飾られています。イメージしやすくていいですね。
けっこう変わり種のドリンクメニューが多かったです。
こうやって見ると食事系メニューもいくつかありますね。隣りに座っている人がマカロニを食べていましたがなかなか美味しそうでした。
私たちは注文したカフェメニューがこちらです。
どれも値段は25,000キップ前後でした。日本円だと300円しないぐらいでしょうか。
店内には無料のアイスティーも提供されています。
見ているとかなり多くのラオス人がお客として来ていました。近くに役所関連の建物が多いので立地条件も良さそうです。
でも地元の人に人気があるということは、「ハズレ」じゃないことの証拠ですよね。
実際に味も値段も雰囲気もなかなか良くて、ビザ取得待ちの時間をリラックスして過ごすことができました。
まとめ
ラオス・ビエンチャンにある「Under the tree:アンダー ザ ツリー」というカフェのご紹介でした。
じつは一年半ほど前にラオス在住の友人に連れて行ってもらって知ったお店なんですが、それから気に入ってビエンチャンに来たらできるだけ立ち寄るようにしています。
店内の静かな雰囲気も好きですし、コーヒーをはじめとするドリンクメニューがけっこう美味しいです。
あえていうなら混雑時にWi-Fiが繋がりにくいところが唯一の改善点かもしれません。
でも総合的に見てビエンチャンにあるカフェの中ではかなり上位にランクインすると思います。
海外滞在中のカフェ選びは失敗したくないですよね。よかったらこの記事を次回カフェ選びの参考になさってみて下さい。