タイの業務用スーパー「Makro:マクロ」
「おっ!」と思う意外な日本食材を扱っており、ローカル住みにとっては非常にありがたい存在です。
過去にもこのタイラボでは、Makroで買った様々な食材のレビュー記事を書いてきました。
今回もなかなか興味深い商品を3点買いましたので、ぜひタイ在住orタイ好きの皆さんにご紹介したいと思います。
Makroで買った「釜揚げしらす、煮干し、トリュフマヨネーズ」
「釜揚げしらす」
鮮魚コーナーの片隅に干物系を売ってるコーナーがあるのですが、そこで「釜揚げしらす」を見つけました。
100g入ってお値段は79バーツ。今のレートですと日本円で約280円ほどです。
私自身が海産物の豊富な徳島県出身で、子供のころから釜揚げしらすをよく食べていたということもあって、それをタイのローカルスーパーで見つけた際には…、
と店内で思わず口に出して喜んでしまいました。
見た感じも日本のものとそんなに変わらないようなので、ここは思い切って買ってみることに。
中身はこんな感じ。
日本のスーパーで売っているものと大差ない感じです。実際に食べてみると味もそう大差ない気がしました。
もちろん釜揚げしらすの産地で買って食べるような新鮮さは無いですが、十分美味しく食べられるレベルだと思いました。
さっとマナオ(ライム)を絞って少しの醤油で食べても美味しいと思いますが、酢の物など他の料理に入れて食べるともっと日本感が増すでしょうね。
ちなみにこの釜揚げしらす、サムットプラカーン県で製造されたタイ国産となっています。
「煮干し」
釜揚げしらすと同じ干物コーナーで「煮干し」も売られていました。
こちらは少しお手頃価格で160g入って52バーツ、日本円で約180円です。
しらすとの比較対象用にこちらも買ってみることにしました。
中身はこんな感じ。
うーん、The☆煮干し。しかも少し柔らかい感じのちょうど食べやすいタイプのやつです。
そのままかじってお酒のあてにも良さそうですし、ふりかけなどにアレンジできるかもしれません。贅沢にいりこ出汁をとるのにも使えそうです。
感じ方に個人差があるとは思いますが、私は日本のと比べてほんの少しだけ塩分の利きが強いような気もしました。
こちらもサムットサーコン県で製造のタイ国産煮干しとなっております。
今や釜揚げしらすと煮干しをタイで買えるんですね~。(煮干しは前から普通にあったような気もします)
「トリュフマヨ」
こちらもなかなか興味深い商品です。その名も「トリュフマヨ」。
「マヨ」と名の付くものに惹かれる性分もあってか、気がついたら手に取っていました。しかも「トリュフ」…
300g入ってお値段は89バーツ。日本円で約310円です。
正直この手の商品で好みに合わなかった場合、結局食べなくなってそのまま賞味期限を迎えてしまうことが多いんですよね。
以前に買ったチーズソースはまさにそんな感じで終わりを迎えました。
とはいえ、とはいえ…
商品名に「マヨ」と付く以上、マヨネーズからそう大きく離れた商品ではないはず。
だったら多少好みと違ってもアレンジ次第で消費できる!(「ソース」とか「ドレッシング」系でハズレを引いたらお終い)
…ということで買ってみました。
予想的中!しっかり「マヨ感」ありタイプです。
味はというと…マヨネーズのコクの中にほんのり苦みを感じます。でも美味しいタイプの苦み。
基本何かにディップして食べると思うので、その苦さもほとんど感じないのではないでしょうか。
これがトリュフ風味なのかな?トリュフってあんまりちゃんと味わって食べたことないので分からないですけど。
ちょっとジャンクですがトーストに塗って焼いて食べても美味しそうです。
このトリュフマヨをベースに何かで伸ばしてドレッシングにアレンジできるかもしれません。
レビュー動画
今回Makroで買ってみた商品のレビュー動画です↓ぜひご覧ください。
まとめ
いかがだったでしょうか?意外と美味しそうじゃないですか?
もしあなたがタイ在住で近くにMakroがあるなら、ぜひ一度トライしてみて下さい。
過去にもいろんなものをMakroで買って試しています。良かったらそれらの記事も見てみて下さいね。
タイラボのYouTubeチャンネルはこちら!