突然発作のようにそう感じることがあります。
かといってタイのコンビニやそこらにあるスーパーで売ってるパンではこの衝動を満たすことはできません。
タイ飯と比べて少し値が張っても良いので、メインディッシュになり得るような高クオリティのパンを食べたい時ってありますよね。
バンコク在住の友人からの情報提供に基づき、今日のタイラボではバンコクで行ける美味しいパン屋さんを厳選して3店舗ご紹介したいと思います。
【画像多め】バンコクの美味しいパン屋さん厳選3店ご紹介!【意識バリ高】
「Amantee」
まず最初にご紹介するのは「Amantee:アマンティ」というパン屋さん。
「バンコクで一番美味しい!」と言う人がいるほど人気のお店です。
ロケーション
「Amantee」があるのはこちら。
ルンピニー公園から約3kmほどの場所に位置しています。
お店の様子、おすすめパン
こちらでおすすめなのは外カリッ中フワッのクロワッサン。おひとつ55バーツです。
イケメンファランの職人がパンを焼いています。
この表情(笑)
ちなみにこちらのFBページではバッチリキメ顔を見せてくれています。
この「Amantee」、スクンビットにある「エムクオーティエ」にも支店を出しています。
「一ついくら」というパンもあれば、「キロいくら」という売り方をしているのもあるんですね。
中でも注目したのがこちら。
バターやチーズも売っているんですね。
調べてみると売っているのは「Le Beurre Bordier」という高級バター。
フランス国内の三ツ星レストランを始め、世界各国の一流レストランが使用しているボルディエバターが買えちゃうなんてすごいですね。
「バンコクで意識高いパン屋さん」となると外せない1店です。
「PAUL」
続いてご紹介するのがこちらの「PAUL:ポール」というベーカリーカフェです。
こちらの「PAUL」は1889年に創業者兼パン職人のシャルマニヨ・メイヨがフランス北部の町リールに創設した老舗ベーカリーです。日本にもたくさんの支店があります。
こちらも「バンコクで一番美味しい!」との呼び声高い意識バリ高ベーカリーです。
ロケーション
バンコクに「PAUL」は複数店舗出店しており、多くの場合大きなデパートの一角に露店として出店しています。
「エンポリアム」や「セントラルエンバシー」に行くと見かけることができるでしょう。
《エンポリアム店》
《セントラルエンバシー店》
他にも「サイアムパラゴン」や「セントラルワールド」内にも出店しているようです。
お店の様子、おすすめパン
老舗ベーカリーだけあって定番のパンから少し変わり種まで様々なパンが置かれています。
見ているだけでも楽しくなってくる鮮やかなラインナップですね。
おすすめは上の2枚目の写真に写っているハート型に焼き上げたパルミエ(palmier)という商品。特にチョコをコーティングした「チョコパルミエ(85バーツ)」は、人の顔の大きさほどあるルックスとサクッと楽しい食感に必ず満足してもらえる一品です。
店舗によってはカフェレストランとなっており本格的なお食事も楽しめますので、特別な日に少しハイソなカフェランチを楽しむのも良いかもしれません。
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