タイラボの記事の中でも「役に立った!」と感想をいただけることの多いジャンルが幾つかあるのですが、タイの業務用スーパー「Makro:マクロ」に関する記事もその一つです。
先日マクロへ買い出しに行った際に二種類のキムチを買ってみました。
これがコスパが良いのに加えてかなり美味しくて、我が家の冷蔵庫常備ラインナップに入りましたので皆さんにもぜひご紹介したいと思います。
【コスパ最強】マクロで見つけた二種類のキムチが旨すぎる件について
干し大根のキムチ
一つ目のキムチがこちら、「干し大根のキムチ」↓
韓国語は何と書いているか分かりませんが「Dried Radish」と書かれていますね。
1kg入って139バーツ/500円弱とコスパ良しです。
青唐辛子のキムチ
もう一つがこちら、「青唐辛子のキムチ」
そういえば韓国人ってよく青唐辛子かじってますよね。日本で言うところの「ししとう」みたいなポジションなのかな?
こちらも1kg入って139バーツ/500円弱というコスパの良い値段設定となっております。
二つ並んで売られていました。その横には以前タイラボでも紹介した事のある「トリュフマヨネーズ」が。
マクロの海外食材も積極的に取り入れていく姿勢、すごく良いですよね、大好きです。
以前の田舎暮らしとは違い今はそこそこの都会(地方都市)に住んでいる私ですが、やはり基本マインド「タイのローカルで手に入る食材でなるべく彩りある生活を」は変わらずなので、マクロで新しい食材を目にした時はテンションが上がります。
ではさっそく食べてみましょう!
食べてみた
もちろん二つとも購入。まずは一種類から…などという「一期一会」精神に反したことはいたしません。
お皿に出すとこんな感じ。
色味も粘度もとてもイイ感じです。
特に干し大根キムチの方は日本で売ってるあの「少し甘いゴハンが破壊的にススム」キムチっぽい雰囲気を漂わせています。
その「ススム君」風干し大根キムチを炊きたてご飯と一緒にぱくり。
ちょい甘でしかもちょっと海鮮系の出汁の風味がするっ!しかもちゃんとピリ辛。
四の五の言わずこれは試してみて下さい。キムチ好きならリピ確定になること間違いなし、冷蔵庫常駐最有力候補です。
これさえあればもう何もいらないってレベル!日本食?…しゃらくせぇ!!
…ごめんなさい、本当はときどきお寿司食べたいです。すき焼きも天ぷらも大好きです。あと蕎麦も。
さぁもう一つの「青唐辛子のキムチ」への期待も断然上がってまいりました。
こちらも炊きたてご飯と一緒に食べてみましょう。
こちらはさっきの干し大根キムチと違い全然甘くないです。
青唐辛子自体はやはり「ししとう」のごとくそんなに辛くありません。むしろ少し酸味があり漬物のような雰囲気を感じます。
でもそんなストロングスタイルがむしろ良い!
日本だとあまり青唐辛子のキムチってあまり見ないことないですか?個人的には少し珍しく感じたのですがすごく気に入りました。
ちょっとお口直ししたいときに漬物感覚でポリポリといけます。
そして甘くないのでいくら食べても罪悪感が少ない!むしろカプサイシンへの感謝が深まるばかり!
これも冷蔵庫常駐&リピ購入確定です。先ほど干し大根が「ま」5つなら、こちらは「ま」4つって感じです。……「ま」って何?
まとめ
ということでマクロで売ってる激旨キムチのご紹介でした。どちらも500円弱で1kg入ってコスパも良しです。
キムチをケチらずいっぱい食べれる生活っていいですよね。(あふれ出る庶民感)
ときどきうちの奥さんが韓国人直伝キムチ手作りしてくれる時もあってそれもすごく美味しいんですけど、こういう企業努力の詰まった既製品キムチもまた別の良さがあります。
タイ在住の皆さん、ぜひお近くのマクロで見かけましたらご賞味ください。おすすめです!