สวัสดีครับ Nobuです。
今週の月、火とビザ更新のためにラオスのビエンチャンという町に行ってきました。
タイに長期滞在しておられる人ならよく来る街かもしれませんね。
今回タイ大使館領事部の近くに宿をとりましたので少し近くをブラブラしていたのですが、たまたま見かけて入った「カオピヤック※」屋さんが思いのほかにとても美味しかったので、今日の記事でご紹介したいと思います。
※「カオピヤック」=米粉で作ったラオス風うどん
ビエンチャン タイ大使館近く 安くて美味しい「カオピヤック」を発見!!
ロケーション
そのカオピヤック屋さんがあるのはこちら。
大きな道に面した三叉路の入り口付近に出ているテント形式の屋台です。
見た目は…残念ながらお世辞にもキレイとは言えないかもしれませんね。
女性二人で切り盛りしているいるようで、私が行ったお昼ごろには座席が足りないほど繁盛していました。
ぐつぐつと大鍋でスープが煮込まれています。
一緒にいた奥さんの「美味しいものセンサー」が反応します。
食べてみた
タイに来たばかりの頃だとかなり抵抗を感じたであろうお店のルックス(清潔感)でしたが、そこはもう計8年のタイ生活で難なくクリアです。
聞いてみるとカオピヤックは一杯/12,000キップとのこと。タイバーツだと50バーツだそうです。
タイとの国境沿いにあるビエンチャンだとタイ語でもなんとなくコミュニケーションをとることができますし、支払いもバーツで大丈夫なところがほとんどなのでイイですね。
ほぼ満席だったので注文だけして立って待っていると、OLっぽいお姉さん二人が「この席もう空くわよー」と一声かけてくれました。
見知らぬ人にもフランクに声を掛け合うこういう雰囲気、嫌いじゃないです。
待つこと5分、出てきたのがこちら。
ムーグロープ(豚肉のカリカリ揚げ)がたくさん入ったラオス風うどんのお出ましです!
付け合わせにライムとさっと茹でたモヤシも出てきます。
ライムを絞り、茹でたモヤシを入れ、お好みで卓上にある調味料を投入しますと…
スープは薄い色であっさりしていて脂っこくないのですが、味はしっかりと濃い目です。そこにカリカリの揚げ豚がこれまた合うことっ!!
私は試していないのですが、卓上にあった「生姜のみじん切り」を入れてもすごく美味しいらしいです。
米麺は市販の一度乾燥させたものを使っているようですが、それでもなぜか無性に美味しい…ホッとする味…。
日本人からすると「うどん」という呼び名には幾らか抵抗を感じますが、「こういうもの」と割り切れば絶品の麺料理です。
ちょっと小腹がすいた時とか、お酒を飲んだ後の〆なんかに良いかもしれませんね。
贅沢言うなら寒ーい日の晩なんかに食べれたら最高です。
残念ながらこちらのお店は日中限定営業のようですが、値段も一般的なお店より5,000キップほど安く、味の良さも他店に負けていないと思います。
なるほど、これは満席になるほど流行るはずです。非常に満足のいく一杯、ごちそうさまでした!
まとめ
いかがだったでしょうか。
いくらか海外の衛生事情に慣れてくると、せっかくなのでその地で一般的に食べられているものを食べたいと思われる方も多いことでしょう。
もしくは旅行中、重たい料理が数日続いてたまには軽いものを食べたいという人もいらっしゃるかもしれません。
そんなとき今日の記事で紹介した「カオピヤック」はちょうどいい軽さで凄くおすすめです!
ラオス・ビエンチャン 、タイ大使館近くに来た際にはぜひ立ち寄ってご賞味くださいね。