「中華」ってときどき無性に食べたくなりますよね。
かといって適当に選んだお店に入ってハズレを引くというのもタイではありがちなパターンです。
この記事ではラックシ―地区にあるDPU(トゥラキット パンディット ユニバーシティ)のすぐそば、超ローカルな路地裏にある激うま激安中華屋さんをご紹介したいと思います。
中国人も認めた!ラックシ―地区 DPU近く路地裏にある激うま激安のローカル中華店がおすすめ!!
ロケーション
そのお店があるのはこちら。
「ร้านสองพี่น้อง:ラーン ソーン ピーノーン」という名前のお店のようです。
お店の前に確かにそう店名の書かれた看板が立っています。
少しわかりにくいですがDPUの東側を通る道から細い路地に入ると見えてきます。
Googleマップで見るとこの路地を入って50mほど行くと小さな桟橋を超えたところの左手に見えてきます。
お店の外観、内装
お店の外観はこんな感じ。夜に行ったのであまりハッキリ撮れませんでした。
小さなお店でかなりローカル色が強いので一見すると入りにくく感じるかもしれません。
お店の中も「レストラン」という感じではなくタイによくある「定食屋」って感じです。
日本のレストランのような清潔さを期待しているとちょっとキツイかも…。でも最低限の公衆衛生は保たれていますのでご安心を。
無料の飲料水などはセルフサービスです。店の雰囲気だと持ち込みとかも全然OKそうでした。
メニュー
気になるメニューを見ていきましょう。
入店と同時に渡されるのがこちらの串メニューのオーダー用紙。串メニューを頼まない場合は何も書かなくて大丈夫です。
タイ語と中国語が書かれています。タイ語が読めなくても日本人であれば中国語で何となくイメージできるかもしれません。
上に手書き出たされているのはその時のおすすめメニューなのかもしれません。私が来店したときは「ニラとニンニクのホイル焼き」みたいなのでした。
こちらが写真付きのメニュー。
麺類から串、天心メニューといろいろあります。どれもこれもバンコクのご飯屋さんの相場からするとかなり安いです。
私たちが注文したのは以下のメニューです。
ยำหมี่:ヤムミー/50バーツ(1枚目のメニュー左側 3番目の列)
日本の冷麺に似ていてとても美味しいです。
ก๋วยเตี๋ยวหมูสับ:クワイティヤオ ムーサッp/40バーツ(1枚目のメニュー中央 1番目の列)
酸っぱ辛いラーメン。美味しいですけどすするとむせます。
ผัดหมี่:パッtミー/50バーツ(1枚目のメニュー中央 3番目の列)
油そば、塩焼そばのような万人受けしそうな味。すごく美味しいです。
เกี๊ยวนึ่ง:キヤオヌン/40バーツ(8個入り)
このお店の看板メニューの一つ。もちもちで美味しい水餃子が八つも入ってたったの40バーツ!!
卓上の黒酢をかけていただきます。ここに来たらマストでオーダーすべきメニュー。
ニラとニンニクのホイル焼き?/40バーツ
隣に座った中国人のお兄ちゃんが「これもハオツィー」と言っていたので注文してみました。
スパイスが効いていて美味しかったですが日本人の私には特別ハオツィーというほどでもなかったです。
観察しているとお客さんの中には中国の人たちもたくさんいらっしゃいました。あと学生も多かったですね。
本場中国の人も認める味で学生たちのお財布にも優しい値段設定、繁盛するのがうなずけるお店でした。
何度か頼んだメニューと違うものが運ばれてきましたが言えばすぐに対応してくれます。まぁご愛嬌ということで良しとしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
バンコク近郊ラックシ―地区、DPU(トゥラキット パンディット ユニバーシティ)の近くの細ーい路地を入っていったところにある、超ローカルで激うま激安中華のお店のご紹介でした。
お店の名前は「ร้านสองพี่น้อง:ラーン ソーン ピーノーン」。
お店に入るのにすこしの勇気が必要かもしれませんが、味とコスパは大満足間違いなしでしょう。
お店の人も優しくアットホームな感じなので、DPU近くにお越しの際はぜひ一度足を運んでみていただければと思います。
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