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タイ近隣国の「出入国制限」の現状まとめ【ベトナム、マレーシア、ラオス、ミャンマー、シンガポール】

新型コロナの影響で国内での緊張が高っているだけではなく国外、つまり国際的な行き来にも制限が課され始めています。

タイの近隣諸国でもすでにそうした処置をとる国が増えてきていますので、一度ここで現状をまとめておければと思います。

ここにある情報は全て2020年3月20日現在のものです。

タイ近隣諸国の「出入国制限」の現状まとめ

ベトナム

外務省海外安全ホームページ」、及び「在ベトナム日本大使館」からの情報となります。

https://www.anzen.mofa.go.jp/

https://www.vn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

日本とベトナムを結ぶ便については、現時点では、全日空が23日以降の減便、及びベトナム航空が23日以降の欠航を発表しています。

https://www.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/corona0319-2.html

3月21日正午から日本に対する査証免除措置を停止。つまり15日間のノービザ入国ができなくなる。
https://www.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/corona0319-3.html

3月18日から,全ての国に対して査証発給を停止する。
また,①査証免除の対象者,②ベトナム系の人や親族訪問者に対する査証免除証を持っている者,③既存の査証を有する専門家,企業管理者,高技能労働者は,新型コロナウイルスの陽性患者ではないことの証明書(その者の在住国が発給し,かつベトナムが承認したもの)を有していなければ,入国できない。(ただし,これ外交又は公務目的で入国する者は例外とする。)
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html#Vietnam

ベトナム政府は現在,外国から入国する全ての乗客に対し,医療申告を義務付けているほか,空港で発熱・咳・呼吸困難の症状が確認された場合は,帰国するよう勧告し,それに従わない者に対しては,医療機関で強制的に隔離するなどしています。また,2020年3月15日12時00分(正午)~2020年4月14日の間は,外国人に対する到着ビザ発給が一時停止されます。
 なお,感染が流行している国(中国,韓国,イラン,英国及びシェンゲン領域各国)からの渡航者については,主に以下のような措置をとっています。
 
ア 中国 (香港・マカオ・台湾は含まれません)
○ ベトナム-中国間の全航空便を一時的に停止。
○ 中国の感染地域(湖南省など31都市・自治区)に滞在する外国人の入国を一時的に拒否。
○ 過去14日以内に中国に渡航・滞在していた外国人の入国を一時的に拒否。
○ 中国から入国する全ての乗客に医療申告,医療検疫及び医療隔離を実施。
 
イ 韓国
○ 韓国人に対するビザ免除措置を停止。
○ ベトナム-韓国間の全航空便を一時的に停止。
○ 韓国の感染地域(慶尚北道及び大邱市)から渡航する外国人,及び過去14日以内に同地域を経由した外国人の入国を一時的に拒否。
○ 韓国から入国する全ての乗客に医療申告,医療検疫及び医療隔離を実施。
 
ウ 英国又はシェンゲン領域の各国(注)

○ これらの国から来た,又は過去14日以内にこれらの国を通過したことのあるすべての観光客(留学生及び親族訪問者を含む。)の,ベトナムへの入国を一時停止する。
  (2020年3月15日12時00分(正午)~2020年4月14日まで適用。)
  (当館注:シュンゲン領域の各国は,アイスランド,イタリア,エストニア,オーストリア,オランダ,ギリシャ,スイス,スウェーデン,スペイン,スロバキア,スロベニア,チェコ,デンマーク,ドイツ,ノルウェー,ハンガリー,フィンランド,フランス,ベルギー,ポーランド,ポルトガル,マルタ,ラトビア,リトアニア,ルクセンブルク,リヒテンシュタインの26の国の領域です。)

エ イラン
○ イランから入国する全ての乗客に医療申告,医療検疫及び医療隔離を実施。
https://www.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/corona_information.html#a-3

 

マレーシア

外務省海外安全ホームページ」、及び「在マレーシア日本大使館」からの情報となります。

https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

3月18日から,観光客及び外国人渡航者の入国を全て禁止する(注:外国人の出国についての言及はない。)
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html#Malaysia

入国管理局によれば,活動制限令下において,就労ビザ,学生ビザ,MM2Hの査証では,マレーシアへの入国は不可,とされています。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=82064

 

ラオス

外務省海外安全ホームページ」、及び「在ラオス日本大使館」からの情報となります。

https://www.la.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

3月20日から,外国人に対する電子査証・到着査証・観光査証の発給を停止する。査証免除を実施している国についても一定期間免除を停止する。既存の査証を有する者が入国する場合は,健康診断書及び直近14日間の渡航歴の提出が必要となる。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html#Lao1

〇 3月18日,ラオス政府の定例閣議が開催され,COVID19対策強化施策が承認されました。これを受けて,19日,ラオス外務省が外交団等に具体的な施策を発表しました。
・ 外国人が出入国可能な全国各地の国際国境管理事務所については,一定の要件を満たすものに限り,通常どおり開放。
・ 20日午前0時から30日間,全種類のアライバルビザ,電子ビザ及び観光ビザの発給の停止。
・ ビザを取得済の者は,ラオス入国前に取得した健康診断書(発熱,咳,呼吸困難等のCOVID19の症状がない旨が記載された医療機関作成の書面をいう。)及び渡航履歴(過去14日間のhistorical record)(入国前の航空機内等で記載が求められる「健康状態自己申告書 HEALTH DECLARATION FORM ON ENTRY SCREENING」,渡航履歴を示す書類)を提出すること。
・ 20日午前0時から別途通知するまでの間,ビザ免除措置(注:日本を含む。)の一時停止。
○ 現在,近隣国,特にタイ及びベトナムが国境管理を含めた感染防止対策を強化しております。また,ラオスへの乗り入れ航空便の欠航も生じております。出入国に当たっては,国境管理情報や航空便情報等の関連情報に留意してください。
https://www.la.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00056.html

入国時に発熱,せき,呼吸困難等の症状があり,感染発生国への渡航歴のある者,又は感染者と接触したことのある者は,病院での隔離措置となる。また,ラオスと国境を接しない100症例以上の感染発生国から入国する者,又は入国前14日間以内に感染者と濃厚接触した者については,症状がない場合でも,入国後14日間は「居所隔離」を行うことが求められる。同期間中は,各自の居所内のみに留まり,他人との接触を避けることが求められる。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html#Laos

 

ミャンマー

外務省海外安全ホームページ」、及び「在ミャンマー日本大使館」からの情報となります。

https://www.mm.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

1.外国人の陸路による入国制限措置
本19日付,ミャンマー外務省から,以下の通知がありました。以下は,本19日から実施される由です。
○ 新型コロナウイルスがミャンマーに入ってくること及び拡散を防ぐため,ミャンマー政府は,隣接する国々との間に設置している国境ゲートからの外国人の入国を暫定的に停止した。
○ 他方,ミャンマー人による当該国境ゲートを利用した入出国には制限を設けないが,当該国境ゲートを利用して入国するミャンマー人に対しては,健康状態のチェック及び検温を課す。
○ 有効なミャンマーへの入国ビザを有する外国人は,ヤンゴン,マンダレー及びネーピードーの国際空港からのみ入国又は出国できる。
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/japanese/news/2020/new-15.html

陸路,空路での全ての渡航者に対し,検疫申告書の提出による検疫を実施する。空路の場合,到着時の体温スクリーニング検査において38度以上が確認された場合,空港にて保健当局の検査を実施する。咳,鼻水,呼吸障害等の症状がある場合,指定の病院で隔離措置をとる。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html#Myanmar

 

シンガポール

外務省海外安全ホームページ」、及び「在シンガポール日本大使館」からの情報となります。

https://www.sg.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

過去14日以内に日本等(※1)に滞在していた方は,3月17日以降,シンガポールへの入国後14日間ホテル等に留まり一切外出しないことを求められます(※2)。このため,入国審査において予め14日間留まる場所を証明する必要があり(ホテルであれば14日間の予約の証明が必要です),証明がない場合は入国できません。

 なお,症状の有無にかかわらず,空港において新型コロナウイルスの検査を求められる場合もあり,陽性の場合は政府指定病院に隔離され,短期滞在者(出張や旅行でお越しの方。長期ビザを持っていない方)の場合治療費は全額自己負担となります。また,陰性の場合であっても入国後14日間は一切外出できず,出国(日本への帰国等)もできませんので,シンガポールへの渡航に当たっては十分ご留意ください。

※1 ASEAN諸国(ブルネイ,カンボジア,インドネシア,ラオス,マレーシア,ミャンマー,フィリピン,タイ,ベトナム),英国,スイス及び日本。なお,過去14日以内に中国,韓国,イラン,イタリア,フランス,ドイツ,スペインでの滞在歴がある方はシンガポールに入国できません(長期ビザ保持者を除く)。
※2 外出禁止期間中,保健省からWhatsAppのビデオ通話により滞在場所の確認があります。外出禁止措置に違反した場合(滞在場所の確認に対応しなかった場合を含む),シンガポール感染症法に基づき,罰金10,000シンガポールドル又は6ヶ月以下の懲役若しくはその両方を科されます(初犯の場合)。
https://www.sg.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

SHN(Stay-Home Notice)措置
感染者の流入がもたらすリスクを更に軽減するため,3月20日23:59以降,シンガポールに入国しようとする全ての旅行者(市民・永住者・長期滞在ビザ所持者・短期滞在者)はSHN(Stay-Home Notice/シンガポール帰国日から14日間の自宅待機/外出禁止)措置。SHN期間の居所(自宅/ホテル等)の証明書を提示する必要がある(例えば,全期間をカバーするホテルの予約,または住居地)。SHN対象者は,シンガポール入国後14日間,常に居所に留まる必要がある。
※SHNは,トランジットエリアを離れずに乗り継ぎをする旅行者には適用されない。

中国本土・フランス・ドイツ・イラン・イタリア・韓国・スペインからの短期滞在者は入国及びトランジットが出来ない。
https://www.sg.emb-japan.go.jp/files/100024271.pdf

まとめ

SNS上では情報源の不確かなフェイクニュースが投稿されるときもありますので、今回は信頼のできるオフィシャルな情報源のみを参考にしました

事態が進展するにつれ、各国の「出入国状況」はさらに移り変わっていくと思いますが、現時点では上記のようになっているようです。

この情報がいくらかでも参考になればと思います。

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